こんにちは!シャキット整体院の松永です!
本日は足底筋膜炎について解説していきます!
足底腱膜炎と言う言葉・・・聞いたことありますか?
ランニングしたり、テニスやバスケットボールなど走り回るスポーツをしたり、
行き休みなく歩き回ったりした時などに足の裏(特にかかとや土踏まずあたりに痛みが出る症状のことを言います。
この痛みは初期の場合、朝起きてすぐやトレーニングの開始時などの動き始めの際に感じます。
寝起きの朝の一歩目が痛いなどが代表的です。
この時に症状に気づかなかったり症状を軽くみて放っておくと、ほとんどが徐々に悪化します。
その後、立ち仕事で長時間立っている時や、長時間歩行を続ける時、階段の上り下りなど、足を使う動き全般に痛みを感じるようになります。
痛みがひどくなると歩けないほどの症状になり、かかとの内側を刺すような激しい痛みが続くようになります。
足底腱膜炎は、足のアーチ構造を支える足底腱膜が炎症を起こし、小さな断裂を繰り返している状態です。 かかとや足底が地面に着地した際に、足底腱膜が伸ばされて痛みを感じます。 また、ウインドラス機構がうまく機能しなくなるため、足を蹴り出すエネルギーが足りなくなります。
かかとの内側が好発部位ですが、親指の付け根など、人によって場所が違う場合があります。
足底筋膜炎の症状がでたら早いうちに、治していく事が大切です。
普段の生活の中で、ふくらはぎや足底(足裏)の筋肉を意識されることはありますか? 筋肉が硬くなっていたら、足底のクッション機能が損なわれているのかもしれません。このクッション機能として働く部分は足底腱膜と呼ばれ、放っておくと足底腱膜に過度のストレスがかかり、炎症を引き起こす可能性があります。
足底腱膜炎の予防・改善には、まず硬くなった筋肉の柔軟性を取り戻すことが大切です。ストレッチで筋肉や腱を伸ばして、足底の痛みを防ぎましょう。
セルフケア
グー・チョキ・パー運動
手で行うジャンケンと同じように、足の指を使ってグー・チョキ・パーを作ります。親指から小指まで、できるだけ大きく動かすのがポイントです。
タオルギャザー
床にタオルを置き、両足をタオルの端にのせます。足指を使ってタオルをたぐり寄せましょう。10回を1セットとし、1日2セットを目安に行います。
足底のストレッチ
足底が伸びるのを意識しながら、足のかかとから足首にかけてゆっくり反らします。10回を1セットとして、1日3セット以上を目標に行いましょう。
ふくらはぎのストレッチ
右足を前にして、前後に足を開きます。両足ともかかとは床につけるのがポイントです。右膝をゆっくり曲げて、左足のふくらはぎを伸ばしましょう。壁を押しながら行うと、体重が後ろの足にかかりやすくなって効果的です。
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