この前浮腫みについて紹介しましたが今回はその続きを紹介させていただきます。年齢や個人差はあるものの約60%を人の体が水分を占めています。そのうち2/3は細胞内液という字の通りに細胞の中に含まれている水分で残りは細胞外液で、血液に含まれている水分や細胞との間に満たしている水分です。これらの役割は細胞へ栄養を送ったり、老廃物を除去する役割を担っています。また細胞との間に水分が溜まってしまい、異常に増加してしまったのが浮腫んだ状態にあります。そのメカニズムは血流の低下によって引き寄せられ、酸素や栄養は血液によって体中に届けられます、届け終わったら細胞で作られた二酸化炭素や古くなった栄養が老廃物となってそれを受け取り心臓へと戻っていきます。更に特に女性の場合は月経周期によるホルモンの関係で月経前の時期には体に水分を溜め込みやすくなりその結果浮腫みやすくなります。その他にも睡眠不足などによっても引き起こりますのでそういった対策が必要になっていきます。