流行のメイクもいいけれど、自分の顔のパーツや目指す雰囲気に合ったメイクを取り入れるのが一番!
人に会うと「どこのブランドのアイテムを使っている?」と聞かれることが多い自分ですが、わたしは特にブランドや流行にこだわっていません。
重視すべきは「自分の顔のパーツとなりたいイメージに合ったメイクをすること」。
たとえば、アラフォー女子がトレンド最先端のメイクをしていても、トータルで見るとメイクだけが浮いてしまったりと悲惨な見た目になってしまったりしますよね。
ふと鏡を見た時に「あれ?なんだかしっくりこない…」そんな風に感じたら、それはあなたの雰囲気や骨格に合ってないメイクをしてるということですよ。
自分の魅力を引き出せるのは、他でもないあなた自身。たとえば週末などの時間のあるときに、いろいろなメイクに挑戦することをおすすめします。
1.わたしに合っていたのは「オルチャンメイク」!
比較的、顔のパーツが小ぶりなわたしにしっくりきたのは「オルチャンメイク」。これは韓国で流行しているメイクで、「オルチャン」とは「かわいい」という意味だそうです。
オルチャンメイクでは、ベースメイクはひたすら薄づきにすることを心がけ、アイメイクが引き立つように仕上げます。また、シャドウやハイライトを駆使して立体感を出すのも特徴ですね。
日本でも流行っている目尻のしっかりとしたアイラインや、太めの眉毛などもオルチャンメイクでは必須です。
2.「オルチャンメイク」のポイント、4ステップ
テレビや街中などでも、10代~20代の女の子でオルチャンメイク風のメイクをしているのを見かけることがありますよね。アイラインの太さはもちろん印象的ですが、一番目立つのが「涙袋メイク」ではないでしょうか。
「アラフォーでオルチャンメイク?」と思う方もいるかもしれませんが、要は自分に合えば良いのです!!自分の年齢層の雑誌に載っているメイクテクの通りにする必要はありません。
【ステップ①】
憧れの顔、理想の顔、なりたい顔を明確にして、その写真を常に眺める。
常になりたい顔を見ることにより、いつの間にかメイクを真似できるようになるし、不思議なことにその人にどんどん似てくるんですよ!私の場合は、韓国人のモデルさんを参考にしているせいか、最近では韓国人に間違えられることも多くなりました。
【ステップ②】
アイメイクは、まさにオルチャンメイクそのものです。二重のラインすべてにアイライナーを塗り、目尻も長めに。
ぷっくりした涙袋は女性をとても愛らしく見せてくれますが、難点は時間が経つとメイク崩れが目立ちやすいところ。そこで、わたしは涙袋の中心にだけハイライトを入れるようにしています。こうすれば「やりすぎ感」も出ませんし、なんといっても長時間愛らしい瞳を演出できます。
【ステップ③】
アイラインや涙袋を引き立てるようにまつ毛はさり気なく。シンプルなタイプのマスカラを目尻につけるだけで完了です。
【ステップ④】
チークはパウダーではなく、リキッドファンデをつけた後に練りタイプのものをスポンジで叩き込み、その後にルースパウダーで仕上げると素肌感が出ます。
年齢を重ねた肌に粉のチークをつけると、どうしても厚塗り感が出てしまうのに加え、時間が経つとやはりよれてしまい、痛々しい感じになりがちですよね。
3.「なりたい自分」をイメージして、大人の女性のメイクを楽しみましょう!
大人の女性のメイクのポイントは「足し算になりすぎず、むしろ引き算で」ということだと思います。それに、素肌が美しければ、高級ブランドのメイクアイテムも必要ないと個人的には考えています。
一品一品にお金をかけるより、いろんなメイクに挑戦して、自分らしさのあるメイクテクを手に入れることが重要かもしれません。
それに男性は「すっぴん」を好む傾向にあります。どんなメイクにするにしても、素肌感がある仕上がりを心がけるのがモテ美女のポイントです!
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