足つぼマッサージ用のグッズって意外にたくさんあると思いませんか?
商品を1つずつ調べて値段や口コミ、スペックを確認し、自分に合ったものを選ぶのってなかなか大変ですよね。
そこで今回、EPARKリラク&エステ編集部が代わりに大手通販サイトや公式HPを調査し、口コミ評価が高く人気の足つぼグッズを15品厳選しました。
足つぼグッズの選び方、オススメグッズ15選、足つぼの位置と効果の順に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1.足つぼグッズの選び方
いきなり商品を見比べてもどれが自分に合っているか分かりませんよね。
そこでまずは足つぼグッズの選び方をお伝えします。
選び方はとてもシンプルです。
最初に機能や形状などから種類を選び、それが予算に合っているか確認すればOKです。
1-1.種類(マット/ローラー/棒/スリッパ/フットマッサージャー)で選ぶ
まずは数あるグッズから、好みの種類を選びます。
種類ごとに手軽さ、用途、刺激などが異なるため、自分の好みや利用シーンに応じて商品を選ぶのがポイントです。
足つぼグッズは、大きく分けて手動(マット/ローラー/棒/スリッパ)と電動(フットマッサージャー)の2種類があります。
それぞれの特徴を細かく下記にまとめたので、どの種類のグッズが自分に合うか見てみましょう。
1-1-1.マット
<マットとは?>
突起物が付いた板に乗り、体重によって足裏を刺激する。
反射区(つぼの位置。どの臓器や器官と対応しているか)が書かれている商品もある。
出典:Amazon
<こんな人にオススメ>
・手軽にピンポイントに足つぼを刺激したい
・やや強めの圧力が好き
<メリット>
・好きなタイミングでマットの上に乗るだけなのでとにかく簡単にできる
<デメリット>
・体重でつぼを押すので、刺激の強さを調整するのが難しい
・折り畳めないタイプだと持ち運びが難しく、使う場所が限られる
<さらに絞り込むなら…マットを比べる場合に見るべきポイント>
・マットに反射区が書かれているか
・マットの裏に滑り止めが付いているか
・折り畳んで持ち運べるタイプか
・突起物の形状、刺激の強さが自分好みか
1-1-2.ローラー
<ローラーとは?>
突起物の上に足を乗せ、回転させて足裏を刺激
出典:Amazon
<こんな人にオススメ>
・手軽に足裏全体を刺激したい(つぼはあまり意識していない)
・特に仕事中に足裏を刺激して血行不良を対策したい
・やや弱めの圧力が好き
<メリット>
・足裏全体をまんべんなく刺激できる
・踏んでコロコロ転がすだけなので、仕事や家事をしながらでも簡単にできる
<デメリット>
・折り畳み不可のため持ち運びに不便
・強い刺激が好きな人は物足りなさを感じるケースも
<さらに絞り込むなら…ローラーを比べる場合に見るべきポイント>
・安定感があって転がしやすいか
・突起物の形状、刺激の強さが自分好みか
1-1-3.棒
<棒とは?>
棒を持って自らグリグリと足裏を刺激
出典:Amazon
<こんな人にオススメ>
・労力は掛かるが自分好みの絶妙な力加減にこだわりたい
・「ここ!」という場所(つぼ)をピンポイントに刺激したい
<メリット>
・自分の心地良い圧力、つぼの位置を細かく調整できる
・ふくらはぎや肩、腰などのマッサージにも使える
・コンパクトサイズなので持ち運びも可能
<デメリット>
・自分で手を動かさないといけない
・つぼに沿って刺激したい場合は、つぼの位置をあらかじめ知っておく必要がある
・「ながら」でできない
<さらに絞り込むなら…棒を比べる場合に見るべきポイント>
・棒を持ったとき自分の手にフィットし、力を入れやすい(マッサージしやすい)かどうか
・突起物の形状が自分好みか
1-1-4.スリッパ
<スリッパとは?>
スリッパに付いた凹凸で足裏を刺激
出典:Amazon
<こんな人にオススメ>
・面倒くさがり
・手軽に足裏全体を刺激したい(つぼはあまり意識していない)
・仕事や家事をしながら足裏を刺激したい
<メリット>
・ただ履くだけなので手間が掛からない
・手軽なぶん毎日使いやすい
・仕事や家事をしながら足裏を刺激できる
<デメリット>
・人によっては足のサイズや形に凹凸がフィットしないことも
・刺激したい箇所をピンポイントに押せない場合もある
<さらに絞り込むなら…スリッパを比べる場合に見るべきポイント>
・凹凸の形状、刺激の強さ、デザインが自分好みか
・足のサイズが合うか
・洗って使いまわせるか
・作りがチープでなく耐久性があるか
1-1-5.フットマッサージャー
<フットマッサージャーとは?>
全自動マシンに足を入れてエアバッグやローラーで足裏からふくらはぎを刺激
出典:Amazon
<こんな人にオススメ>
・自分でやるのは面倒なので、コストは掛かるが全自動で揉みほぐしてほしい
・足裏全体を刺激したい(つぼはあまり意識していない)
・モードや力強さを切り替えて自分好みのマッサージを楽しみたい
<メリット>
・全自動なのでセルフマッサージの手間が一切掛からない
・多機能なものが多く、自分好みに設定できる
・ヒーター機能搭載のものが多く、冷え対策にも有効
<デメリット>
・手動の足つぼグッズに比べて初期購入費用が掛かる
・サイズが大きいので持ち運びが難しく、使える場所が限られる
<さらに絞り込むなら…フットマッサージャーを比べる場合に見るべきポイント>
・対象範囲(足裏のみ/足全体/足先からふくらはぎ)
・仕様(エアーバッグ式/ローラー式)
・搭載機能(ヒーター/強弱切り替え/モード切替)
・自分の足のサイズに対応しているか
・足カバーが着脱式で洗濯可能か
・操作が簡単か
1-2.予算(3,000円未満/3,000円~10,000円未満/10,000円以上)で選ぶ
お目当ての種類が決まったら、次は自分の想定している予算に沿っているか確認しましょう。
基本的に足つぼグッズは手動のものは低価格で、電動になると高価格になります。
3,000円未満/3,000円~10,000円未満/10,000円以上と、3パターンの予算を想定して、商品を絞り込んでみます。
・3,000円未満…9品
・1,000円~10,000円未満…3品
・10,000円以上…3品
種類 | 3,000円未満 | 3,000円~10,000円未満 | 10,000円以上 |
⑦⑧ | |||
①②④ | ③ | ||
⑤⑥ | |||
⑨⑩ | |||
⑪⑫⑮ | ⑬⑭ |
3,000円までの予算があれば、最も低額のマッサージ棒から、マットやローラー、スリッパまで、ほとんどの手動グッズが購入できます。
3,000円~10,000円に予算を引き上げれば、シンプルな機能のフットマッサージャーも購入可能です。
金銭的に余裕があって10,000円以上出せる場合は、機能の充実した高性能なフットマッサージャーを手に入れられます。
2.足つぼマッサージにオススメのグッズ15選
EPARKリラク&エステ編集部が選んだ、オススメ足つぼグッズ15選を紹介します。
マット、ローラー、棒、スリッパ、フットマッサージャーと種類ごとに分けたうえで、定番商品(購入者数や口コミ数が多い)や安価なものを先に、変り種や上級者向け、高価なものを後にした順番で並べています。
なお選定基準は以下のようにお買い求めやすく、多くの人に支持されている商品なので、15品の中から安心してお選びください。
①2020年8月20日現在、Amazonで購入可能
②Amazonで口コミ評価が★3.5以上
③購入後の口コミ投稿数が最低10件以上
各商品の価格、口コミ評価や投稿数は2020年8月20日時点の内容になりますので、あらかじめご了承ください。
2-1.マット4品
①「足ツボマッサージ」アズマ商事(税込1,386円)
出典:Amazon
温泉や銭湯の脱衣所にある、定番の足つぼマット。
足裏のつぼの位置をイラストで記載しているため、マットに乗って痛かった部位(不調箇所)がひと目でわかります。左右下部にある「ピンポイント刺激用」のボールを使えば、特に気になる箇所を重点的に刺激することも可能。
世代を問わず家族で使いやすい、昔ながらのデザインも魅力。抗菌加工。推奨時間は特になし。
Amazon口コミ評価 ★4.3/716件
②「マッサージ屋さんのドラゴンマット」ドットジャパン(税込1,800円)
出典:Amazon
玄関マットとして帰宅時に、キッチンマットとして料理時に、バスマットとしてお風呂上がりや歯磨き時に…と様々な生活シーンで使えるマット。縦横にマットをつなげて面積を広くすることも可能。
1枚あたり大小合わせて計6,182個の突起が特徴で、足裏に細かく食い込んでつぼを刺激。
目安時間は1日30秒~3分。丸洗い可能なので、汚れても洗って使い回せる。レッド・ブルー・イエローの3色展開。
Amazon口コミ評価 ★4.2/232件
③「ウォークマットⅡ 裏板セット ABS樹脂製補強板付き」官足法(税込10,800円)
出典:Amazon
足つぼマット界最強と言われる激痛マット。台湾式足つぼのように強烈な痛みを求める、怖いもの知らずのあなたにおすすめ。
マットの裏側に補強板が付いているため耐久度が高く、家族で共有する、または体格の良い男性が使う場合でも長持ちしやすい。付属の説明書に記載されている官足法推奨の「歩き方」を参考にして足裏を刺激していく。
Amazon口コミ評価 ★4.5/103件
④「バランス&ツイストボード キュキュ HH-13000」イタモニ(税込2,231円)
出典:Amazon
色々な運動が楽しめる、一風変わった足つぼマット。
足つぼの刺激をはじめ、バランス運動やツイスト運動、シーソー運動、ふくらはぎやアキレス腱のストレッチとしても使える。足つぼの位置がイラストで描かれているのもポイント。
運動嫌いでも楽しくウエストをひねったり足の筋肉を伸ばしたりして、自宅で簡単かつ効率的に健康対策ができる。
Amazon口コミ評価 ★3.8/199件
2-2.ローラー2品
⑤「ピラミッドローラーS」足うら思い(税込2,200円)
出典:Amazon
床に置き、座った姿勢で足を乗せてコロコロ転がすだけのローラー。
ピラミッド型でやや鋭利な突起が足裏のつぼを細かく刺激してくれる。体重のかけ具合によって刺激の強さが変わるため、慣れたら調整可能。
Sサイズの場合は持ち運びも楽で、オフィスのデスクの下で仕事をしながらコロコロやるのにぴったり。ひのきの温かな香りも特徴。裏面にすべり止め付き。
Amazon口コミ評価 ★4.0/62件
⑥「バレエフットローラー」DanceTool(税込1,100円)
出典:Amazon
ローラー&棒の2WAYタイプ。
足を乗せて転がせばローラーとして、手に持って先端部分を足裏に押し当てれば棒として使える。
足を駆使するバレリーナや新体操競技者をはじめ、デスクワーカーにもおすすめのグッズ。小ぶりなので持ち運びも楽。両端のすべり止め用ゴムリングが床に置いて転がしたときの横滑り、音や振動を防止。
Amazon口コミ評価 ★4.5/40件
2-3.棒2品
⑦「官足棒(足裏マッサージ棒)」官足法(税込590円)
出典:Amazon
「シンプルイズベスト」を体現したつぼ押し棒。
指での刺激が物足りず、グッズを使った本格的なつぼ押しを始めるならまずはコレ。
足指など、指でのマッサージが難しい部分にもグッと入り込んで楽に刺激できる。グリップ部分にすべり止め加工が施されていて、シンプルながら力を入れやすいデザイン。
Amazon口コミ評価 ★4.2/113件
⑧「ツボ押し棒」wumio(税込590円)
出典:Amazon
カーブが手にフィットしやすいよう設計にこだわり、オカリナ型に作られた棒。
先端部分で足つぼを刺激するだけでなく、平面部分で肩や腰、ふくらはぎ、太もものリンパマッサージにも使える。肩が凝ったとき、足のむくみが気になるとき、足裏を刺激したいとき、とさまざまなシーンで活躍。
リーズナブルでコストパフォーマンスの高い逸品。
Amazon口コミ評価 ★4.2/514件
2-4.スリッパ2品
⑨「健康スリッパ からだにい岩」ホンシュ(税込1,980円)
出典:Amazon
岩のようなプラスチック製の凹凸が足裏のつぼを心地良く刺激。
足裏中心部に位置する大きな岩が、土踏まずに強烈アタック!健康サンダルでは物足りない、強刺激が好きな方におすすめ。
上部がマジックテープ加工になっており、幅広・甲高の場合でも調整できるのも使いやすいポイント。グレー・ブラックの2色展開、サイズはM(23~24.5cm)・L(26~28cm)の2パターンから選択できる。
Amazon口コミ評価 ★4.3/167件
⑩「健康サンダル」Allforlife(税込2,400円)
出典:Amazon
ゴロッとした天然石がつま先からかかとまで、足裏全体をまんべんなく刺激。
カラフルでおしゃれな色合いや、天然石のひんやりとした感触も魅力のひとつ。上部がマジックテープ仕様のため、幅広・甲高の方も自由に調整でき使いやすい。推奨時間は1日15~20分。
Amazon口コミ評価 ★3.5/63件
2-5.フットマッサージャー5品
⑪「フットマッサージャー HM-241-DB」オムロン(税込3,980円)
出典:Amazon
5,000円以下のお手頃価格で買える、ローラー式の電動フットマッサージャー。
2つのもみ玉が回転し足裏をゴリゴリと刺激。ボタンを押すともみ玉が温かくなり、冬場の冷えた足先を温めてくれる。
布カバーは取り外して洗濯可能。対象範囲は足裏のみだが、操作や機能がシンプルで使いやすい商品。
Amazon口コミ評価 ★4.0/81件
⑫「ルルド フットケアコードレス リラブー AX-KXL3700」アテックス(税込8,000円)
出典:Amazon
エアバッグ式で可愛らしいデザインが特徴の電動フットマッサージャー。
対象範囲は足全体(足裏・足の甲)。ただハンドマッサージャーとしても使えるため、デスクワークや工場作業などで日々手を駆使する方におすすめ。つま先だけ、足全体と、足の入れ方によって圧力を掛ける範囲を調整できる。
内側のカバーは取り外して洗濯OK。ボタンで強弱2段階の切り替えが可能。
Amazon口コミ評価 ★4.1/59件
⑬「フットインマッサージャー ふっとたいむ MCR4515T」アルインコ(税込10,741円)
出典:Amazon
エアーバッグ&ローラーの2WAY式電動フットマッサージャー。
足裏はローラーでグリグリともみほぐし、足全体を包み込むようにエアーバッグがぎゅーっと加圧。ローラーのみ、エアーのみ、Wマッサージの3パターンが楽しめる。エアーは強弱2段階が選べるほか、ヒーター機能も搭載。
布カバーは取り外して洗濯できるので衛生面でも安心できる。対象範囲は足全体(足裏・足の甲)。
Amazon口コミ評価 ★3.7/209件
⑭「エアーフットラウンジ PASSION パッション YGF-200」山善(税込22,397円)
出典:Amazon
まるで手技にような多彩なもみほぐしが楽しめる、エアーバッグ式電動フットマッサージャー。
つま先や足の甲はしっかり加圧、足裏には突起を強力に押し当てるなど、部位に応じた刺激が特徴。そのうえで4つの自動コースや強弱2段階が選べるので、気分や疲労度によって自分好みにマッサージできるのがポイント。
対象範囲は足裏・足の甲・足首・ふくらはぎ。布カバーは着脱式で洗濯可能。
Amazon口コミ評価 ★3.9/264件
⑮「ems スタイルマット」DCT(税込4,998円)
出典:Amazon
2020年最新のEMS式電動フットマッサージャー。
EMS機能によって足裏を刺激しながら脚の筋肉を鍛えられる。6種類のモード、15段階の強度が調整可能で、疲労には弱めのリラックスモード、筋トレには強めの強化モードなど、目的や気分に応じて使い分けられる。日頃運動不足の方には特におすすめ。推奨時間は1日15~30分。
Amazon口コミ評価 ★4.9/17件
3.番外編!あったら便利な足つぼ関連グッズ2選
前章で紹介した足つぼグッズに加えて、マッサージ時にあったら便利なグッズを2つピックアップしました。
①「足ツボプリントソックス」WAKASUGI(税込980円 ※2020年8月20日現在)
出典:Amazon
足裏から足の甲まで、足全体の反射区がプリントされた靴下。
足つぼの位置を目で確認しながらマッサージできる商品。棒を使って足つぼを刺激するときにあるととても便利。22~26cmに対応。
※表記は中国語になりますが漢字で大体の意味は通じます。
②「折りたたみホットバブルフットバスDX」SCS(税込7,777円 ※2020年8月20日現在)
出典:Amazon
足つぼのマッサージをする前、足浴をしたい方におすすめ。
ボコボコと湧き出るジェットバブルが足裏を心地良く刺激し、血行を促進。
リモコンで35~47℃までお湯の温度、バブル機能、遠赤ランプ、タイマーなどの操作が可能。好きな香りの精油を一滴垂らして、アロマフットバスにしたり、足湯が終わったあとはつけ置き洗浄洗濯機として使ったりもできるのも高ポイント。折りたたんで持ち運びも可能。
4.マッサージ前に知っておきたい!足つぼの位置と効果
マッサージを始める前に、足裏にあるつぼの位置と効果について確認しておきましょう。
事前に知っておくことで、不調や悩みに応じてつぼを押すことができます。また、「土踏まずが痛いってことは…胃が弱っているのかも!」と足つぼのマッサージが楽しくなるはずです。
関連記事5.まとめ
EPARKリラク&エステ編集部が厳選した、おすすめの足つぼグッズ15選を紹介しました。
商品を選ぶときは、
・種類(マット/ローラー/棒/スリッパ/フットマッサージャー)
・予算(3,000円未満/3,000円~10,000円未満/10,000円以上)
の2点で絞り込むと、自分に合ったものを効率的に見つけられます。
これからグッズを買って本格的に足つぼのマッサージをしたいと思っている方は、購入前に比較検討をしっかりおこない、あとで後悔しないようベストな買い物をしましょう!
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