「痛あああい!」
整体やサロンで足つぼを刺激してもらっているとき、思わずこんな風に大声を出してしまうことはありませんか?
「これって痛すぎない?ただ強く押しすぎたのでは?このサロン下手?」なんて疑念にかられることもあるかもしれません。
この記事は足つぼを押してひどく痛む理由、そして痛む足つぼと体の悪い部分との関係を解説します。
足つぼが痛む原因は、足つぼの刺激により反応する臓器・器官が不調であることなどです。ここでは主に4つの理由を取り上げます。
そのためつぼ押しは痛むものです。さらに記事の後半では痛みを我慢するべきボーダーラインもご説明します。
気にしたほうがよい痛みなのかどうかをこの記事で理解できるでしょう。
本記事を読むことで痛みとその原因などを理解、認識していただけたら嬉しいです。
またその上で体調と生活の改善につとめてください。
「足つぼ」について
本稿でいう足つぼとは、多くのマッサージ・リラクゼーションサロン、リフレクソロジーでいう「反射区」のことです。この足つぼ(=反射区)は臓器や器官とつながっているとされています。
リフレクソロジーについては以下の記事で詳しく解説しています。
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1.足つぼが痛い理由4つ
はじめに書いたように、足つぼが痛む最も大きな原因は「足つぼの刺激により反応する臓器・器官の不調」。
ただ足つぼが痛むのはこれだけが理由ではありません。
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基本的にサロンなどでプロが足つぼを施術して痛むこと自体は、それほど問題ではありません。
もちろん痛みについては施術者と気軽に確認、もしくは相談してみましょう。
もしそれほど強く押してないのであれば、他に足が痛む原因があるかもしれません。
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1-1. 足裏のつぼには身体の部分の悪さが現れるから
まずひとつは臓器や器官の不調が、つぼ押しで痛む理由です。
ここでいう足つぼ=反射区は、臓器・器官につながっており、不調がつぼを刺激した時に痛みとして感じられることがあります。
それぞれの反射区とつながっている臓器については下記の記事もご確認ください。
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1-2. 足裏の筋肉は疲労しやすいから
足裏の筋肉が疲れていると、刺激した時に激痛を伴う場合があります。
足つぼが多くある足の裏。ここはそもそも1日中立って歩いて、自分の体重と地面の間で押され続けています。
足つぼを軽く押したつもりが痛む場合には、筋肉疲労で炎症を起こしている可能性があります。この場合には自分でほぐし、寝て起きると治っていることもあります。
夜自宅で靴を脱ぎ素足になったときの解放感は、けっして錯覚ではありません。
1-3. 人体で最も老廃物がたまりやすいから
足裏は老廃物がたまりやすくコリやすい場所というのが3つめの理由です。足裏は前述の通り常に体重を受けて、地面との間で押され続けています。
つまり筋肉が固くなった状態で、これが続けばれば血管が圧迫されていることになります。
すると血管内には流れにくくなった老廃物がたまり、固まってコリになり、刺激で痛むようになります。
お風呂の中や寝る前に、やさしくもみほぐすようにするのがおすすめです。
1-4.けが
一見外傷がなくても足裏がけがをしていることがあります。
これが4つ目の理由です。足の裏には、かかとの骨から足の指の付け根をつなぐ線維が、扇状の膜のように広がっています。これが足底腱膜です。
足裏に過度な負担がかかると、腱膜に炎症や目に見えない傷が生じると考えられます。
そんな状態で足裏を刺激すれば、足つぼが痛いのか、怪我で痛いのかわからなくなります。
アスファルト舗装をされた硬い道をマラソンやジョギングしているとこの病気になりやすいそうです。
スポーツをほとんどしない中高年の方にも、比較的多く生じると言われています。
2.痛い場所と体の悪い部分の関係性
ツボを刺激し痛むことで、体のどこが不調なのかおおよそ見当がつきます。
また刺激することで臓器や器官へ働きかけることもできるというのが足つぼ=リフレクソロジーの反射区の考え方になります。
この画像がおおよその反射区の位置と関係している器官になります。
2-1.足の親指
頭の不調が考えられます。足の親指が痛むと同時に頭痛などがあればわかりやすいサインになります。
2-2.指の付け根
第二指と第三指の付け根が痛いと目。第四指の付け根が痛いと耳、小指の付け根は肩など、それぞれの不調に関係していると考えられています。
2-3.指の先
全ての足指の先は副鼻腔に対応しているとされています。アレルギー性鼻炎などがある人にはおすすめの反射区です。
2-4.土踏まず
消化器系の不調が出ている可能性があります。食生活を見直してみましょう。
胃腸の負担を軽減し、ここを押して消化器系を刺激してデトックスもできるかもしれません。
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2-5.土踏まずの上部
肺や肝臓に呼応しているとされています。
2-6.土踏まずの下からかかとまで
反射区は腎臓、膀胱、尿管。排泄機能の不調の可能性があります。
2-7.かかと周辺
ここの反射区は生殖器と対応しています。生理不順や生理痛のある人はしっかり揉みましょう。
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2-8.足の甲や外くるぶしの周りが痛い
リンパ(の流れ)が滞っている可能性があります。
全身のめぐりを良くするマッサージ・リラクゼーションにがおすすめです。
3.痛みを我慢すべきボーダーライン
我慢するべきボーダーラインは「自分なりの痛気持ちよさ」かどうか、です。
そもそも不調な臓器の反射区は痛みますので、ある程度はそういうものだと思ってください。
ただ痛みの感じ方には個人差があります。あなたがストレスを感じるほどの痛みは、我慢しなくていいです。
施術者にはどのように痛むかをはっきりと伝えましょう。
本来は「痛気持ちいい」感覚で押されるとリラックスできるはずです。
ただ「我慢しなければならない痛み」の場合には身体に緊張を引き起こします。もちろん筋肉もほぐれないでしょう。
そして施術者があまり力をいれてもいないのに痛すぎる場合には、足つぼと関係がない、前述した筋肉系の傷病の可能性がありますので注意しましょう。
4.ひどく痛まない程度に自分でケア
反射区のマップは広く流通していますので、自分でも手軽にケアできます。
ケア方法には自分で行うやり方と、グッズを使うやり方があります。
4-1. 手でケア
強めに押したりもんだりしてみて、特に痛い、硬い、凝っている、などと感じる部分があったら、どの臓器や器官に対応しているかを反射区マップでチェック。
ぐいぐいと強くしすぎないように注意して刺激してください。
4-2. グッズを利用する
自分でやるのは力もいるかもしれませんので以下のような道具やグッズを利用してみるのもおすすめ。
足で踏むグッズ
踏むことで足つぼを刺激する凹凸のあるマット。凹凸のついたサンダルなどもあります。
指の代わりになるグッズ
ぐいぐい押すと指が疲れがち。そこで棒状の道具やグッズなどを指の代わりにしましょう。
オフィスでも使用できるグッズ
色が派手ではないなど、仕事中に利用しても問題なさそうなグッズもあります。
足で踏むグッズもコンパクトなものを選べばデスクの下で使えますね。
5.セルフケア時に認識しておいてほしいこと
自分で行う場合は以下の事に注意しましょう。
足つぼの刺激によって血圧が下がり、体がだるくなることもあるので、1カ所を押す時間は10秒くらいを目安にしましょう。
また内臓にも働くので、満腹時と極度の空腹時、飲酒後、妊娠中は避けるべきです。
熱がある、けがをしている、感染症にかかっているときなども行わないほうが無難です。
6.まとめ
足つぼを刺激してリラックスさせることは、多くのリラクゼーションサロン、エステサロンでも行われています。
足つぼと対応している内臓・器官を、専門の施術者にチェックしてもらうのがおすすめです。
他人の手で施術を受けることで、客観的に自分の不調なところがチェックできるからです。
そもそも本稿で揚げた痛む原因に当てはまるかは、自分で確認することは難しいでしょう。
その結果を意識して、家に帰ってからセルフケアも行いましょう。
仮に胃腸が不調だとわかっていれば食生活を気にしますよね。
痛む足つぼと対応している臓器・器官のために、生活習慣を改善し抜本的な健康を目指しましょう。
ある程度の痛みには負けず、しっかりと押されてみてくださいね。
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