胃もたれ・胃痛に効く!症状別にわかる足つぼ7選!簡単つぼ押しのコツ

足つぼ胃の施術イメージ

今ここをご覧のあなたは胃に違和感がある胃の調子が悪い、或いは胃を簡単に足つぼで何とかできないのかな?とお考えじゃないでしょうか。

寒い冬は美味しいものだらけでしたけよね。年末年始もイベントラッシュで食べまくり飲みまくり。胃腸が疲労困憊という方も多いかもしれません。

実は足つぼには胃を元気にする効果もあるとされています。つぼへの適度な刺激は、痛みや症状を和らげるだけでなく、体の調子を整え、ストレスを緩和させる効果も期待できます。

だからこそ「足つぼマッサージ」です。この記事ではつぼ押しによって胃に効果的とされる足つぼの種類、場所を網羅しました。さらに手軽にできるつぼ押しのやり方とコツもご紹介します。

他にも自分でつぼ押しを行う時の注意点。そもそもの足つぼの根拠と効果。最後にプロの足つぼマッサージ施術についてを解説。そして足つぼマッサージサロンの検索も行えるようにしました。

最後まで読んでいただき自分でケアしてみてください。または足つぼマッサージサロンなどへ行って施術を受けてみてください。

胃を元気にして、食べたり飲んだりを楽しみましょう。

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1.胃の症状別にきく足つぼの場所

ここでは胃を元気にする手助けをするとされている足つぼをみていきます。

1-1.胃もたれやむかつき…土踏まず(上部)

土踏まずの上部が胃もたれやむかつきなど、胃の不調に対応するとされています。手を握って足裏全体をげんこつでさするようにします。柔らかくほぐしたら、土踏まずをピンポイントで押すようにします。 

1-2.胃の不調全般、肝臓も…太白(たいはく)

足の親指の内側からかかとへの延長線上で、親指の位置から最初にへこんでいるところが「太白」です。ここを親指で強めに押すと、胃が疲れていれば痛みが出るでしょう。このつぼは、内臓の血液の巡りをよくしてくれる働きがあるとされています。肝臓などの他の臓器も元気になることが、胃の不調を改善する要因になるともいわれています。

1-3.嘔吐感、胃もたれ、食欲不振…衝陽(しょうよう)

足の甲にあります。人差し指と中指の付け根から、足首に向けて数センチのところにあるそうです。左右の骨の真ん中のへこみの部分です。嘔吐感、胃もたれ、食欲不振にも効果があるといわれれいます。手の親指よりも人差し指の方が押しやすいかもしれません。

1-4.嘔吐感、胃のむかつき…れいだ

吐き気や胃のむかつきに効果的。中指側の爪の横面、足の人差し指の爪の際(きわ)にあります。手の親指と人差し指で、つまむようにしても刺激してください。右足と左足、より痛いと感じる方を集中してもむのがよいとされています。

1-5.胃、体の不調全般…足三里(あしさんり)

胃はもちろん、体の不調全般に効くといわれています。位置は膝の外側、膝の皿の骨の下から指4本分下です。すねの太い骨に沿って、押した部分以外にも刺激を感じるくらい強めの力加減がおすすめです。

1-6.胃酸過多…上巨虚(じょうこきょ)

口中が苦い、酸っぱいものが上がってきているような、胃酸過多の状態で押すと効果的とされています。上記「足三里のつぼ」から1cm少し下がったところにあります。痛みが強いことが多く、少しずつ刺激するように力を入れましょう。

1-7.胃痛、胃もたれ、整腸…梁丘(りょうきゅう)

胃痛や胃もたれの改善、整腸作用があるとされているつぼです。膝皿の上の外側から、だいたい指3本上がったところにあります。「上巨虚のつぼ」と同じく痛みが強いことが多く、少しずつ刺激するように力を入れましょう。


2.つぼ押しのやり方とコツ

TVなどで悶絶するタレントの映像を見たことが多いかもしれません。「足つぼ」はものすごく痛いイメージがありますね。ただ本来はそこまで強く押す必要はありません。「痛気持ちいい」「少し痛い」と感じる程度に押すだけでも効果が期待できるのです。足つぼは寝ながらでも押せるので、胃もたれがツラくて横になっている時にでも、手軽に行えます。つぼ押しの回数は一日に3回ほどを目安にしましょう。

ツボを押す時に息を吐き、つぼから手を離す時は息を吸うようにします。この呼吸を意識すると、よりリラックスすることができ相乗効果が期待できます。

なお専用のつぼ押しグッズを使うのもおすすめ。種類は自分の手で握って指の代わりに使うもの、足で踏んで使うものなどさまざま。かわいい動物の形だったりするものなどお好みのデザインも選べます。手軽にやるなら、複数本のつまようじを輪ゴムで束ね、尖っていない柄の部分で押したり、ペンなどを使ったりしてもいいですね。


3.自分でつぼ押しをする時の注意点

アルコールイメージ

注意点としては、つぼ押しをしないほうがいいタイミングについてです。飲酒時は、ツボを刺激することで血流がよくなり、アルコールがまわりやすくなってしまうことがあるそうです。

また食後すぐもやめた方がよいでしょう。何か食べた時には、血液が胃に集中しているため、ツボを刺激すると消化が遅くなって、胃に負担がかかってしまうそうです。つぼ押しは食後30分以上経ってからにしましょう。

そして妊娠中。ツボの中にはつわりを軽減させるものもありますが、一方で子宮を収縮させるものもあります。基本的に妊娠中は、つぼ押しを自分で行うのは避けることをおすすめします。


4.足つぼの根拠と健康効果

足つぼによる体調改善に懐疑的な人もいるかもしれません。そこでその効果の根拠をご説明します。学校法人素霊学園 東洋鍼灸専門学校のHPから引用します。

またつぼは刺激することで、近くの神経から脳や視床下部に信号が送られるため、神経伝達物質の分泌や血行を促進させる効果があるということが分かっています。こうした根拠から、つぼを押すことでストレスや冷え性、肩こり、疲労、頭痛などの緩和のほか、肌荒れやシミ、シワといった美容面にも効果を期待できるのです。仕事で忙しい方から、美容に関する悩みのある方まで広くカバーできるのは、つぼの大きな特徴と言えるでしょう。

 つぼは目に見えない「気」に基づくものなので、過去には「つぼの健康効果には科学的根拠がない」という意見もありました。しかし研究の結果、科学的根拠を見出そうと、さまざまな臨床実験や研究が行われており、国内外でつぼの効果が認められてきています。

 昔からつぼは、周囲より電気が通りやすく、温度が高いと言われてきましたが、これは科学的アプローチにより、毛細血管や神経が集中しているためだということがわかっています。また、つぼ周辺の毛細血管近くには、免疫を司るリンパ球の働きを活性化させ、組織間の栄養や水分の移動を円滑にする「サブスタンスP」と、血管を拡張させて血行を促進させ、さらに心拍数を減少させる「CGRP」という化学物質の繊維も多いということが判明しました。つまりつぼを刺激することで、サブスタンスPCGRPが放出されるため、免疫機能のアップや疲労回復、血行促進作用があるというメカニズムが、段々と分かってきたのです。 

そのほかつぼを刺激すると、神経伝達物質のひとつ「βエンドルフィン」が分泌されることも解明されています。このβエンドルフィンは鎮痛効果が高いことで知られており、頭痛や関節痛などさまざまな痛みを緩和させてくれるのです。

出典:10分で理解!奥深いつぼの効果を徹底説明

近年このように、ツボの科学的根拠が解明されつつあります。そのため国内外で多くの医療機関で治療法として用いられているようです。ツボは気づいた時に自分で押すだけで、いつでもどこでもすぐに体のケアができるというのは大きなメリットでしょう。


5.プロの手で施術!足つぼとリフレクソロジー

自分でつぼ押しを行っても、効果がいまいち感じられない、ツボが分かりにくく押せないという方は文字通りプロの手を借りましょう。具体的には足つぼマッサージや、リフレクソロジーが受けられるサロンで施術を受けてみましょう。

 「足つぼマッサージ」で検索すると、ほぼ「リフレクソロジー(リフレ)」というメニューがあるサロンが見つかります。ただこれは実は異なる両者がほぼ混同されて使われている状態です。足裏を刺激することによって、健康への手助けをするという点は同様ですが、「足つぼマッサージ」と「リフレクソロジー(リフレ)」は全く別のものです。

下記は「足つぼとリフレクソロジー」の違いについて書いた記事です。よろしければご覧になってみてください。

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5-1.足つぼマッサージ

足つぼマッサージは、中国の東洋医学から生まれたものとされています。ツボ(経穴、反射点)を手技、鍼、お灸で刺激します。(1)で前述した足つぼはこの経穴になります。WHO(世界保健機構)も、全身に350ヶ所以上のつぼを認知しており、実際にはもっと多くのつぼがあるといわれています。日本リクフレククソロジスト養成学院REFLEHPから引用します。

足つぼマッサージでは、「ツボは全身にあり、経絡という流れとつながっている。足裏にもつぼはあるが、その数は少なく、足裏への施術であっても、全身のマッサージの一部としてとらえる」とされています。

出典:足つぼマッサージの起源

足つぼマッサージは、臓器機能、頭痛、体の痛みの改善に効果があるとされ、時に痛みを伴い、リラックス効果については期待されていないそうです。 

病院、接骨院、整体院、サロンもあん摩マッサージ指圧師の国家資格を有する施術者がいる場合には、しっかりと指圧やマッサージを行います。また鍼灸師の国家資格を有する施術者がいる接骨院・整体院、鍼灸院などの場合には、お灸や鍼を使ってツボを刺激します(鍼灸自体がつぼを刺激する治療です)。

5-2.リフレクソロジー

反射区マップ

おそらく一般的なリラクゼーションサロンで、リフレと表示されていなくても、足裏を揉み解すもののほとんどはリフレクソロジーにあたります。足つぼマッサージはつぼ=反射点(ポイント)を刺激し、リフレクソロジーは足裏の反射区(ゾーン)を刺激します。

 リフレクソロジーは足のマッサージとして有名ですが、正確には手のひらや耳などにある体中の「反射区」を刺激し、ストレス軽減・リラックス効果などが期待できる施術方法です。その定義を日本リクフレクソロジスト養成学院REFLEHPから引用します。

リフレクソロジーの起源は古く、エジプト時代からともいわれますが、近代の形にまとめられた最初はアメリカであるといわれています。

 アメリカ人医師ウィリアム・フィッツジェラルドが、痛みを和らげるためのセラピーを研究した「ゾーン・セラピー」という本を発表しました。それがイギリスやドイツなどヨーロッパへ広がり、さらには台湾や中国などアジア圏にも浸透していったといわれています。リフレクソロジーが世界各地で広く活かされているのは、こういった背景があるためです。 

リフレクソロジーは、「手・足・顔など体の末端に、全身の臓器や器官などが反映されている反射区(エリア)が存在し、反射区を刺激することで全身のバランスを整え、機能回復をはかると共に、リラクセーションを促します。メンタル面のケアにも効果が期待でき、自然治癒力や免疫力などの向上にも効果をあげる」と考えます。 

手や指などによって施術し、血流やリンパの流れを良くする、臓器系の機能の正常化、ホルモンのバランスを整える、痛みを和らげると同時に、心身のリラックスを促進する効果があるといわれています。 

また、がん患者等のQOL=Quality Of Life)向上にも最適なセラピーといわれます。 

出典:足つぼマッサージの起源

リフレクソロジーは大きくわけて2種類。痛みがほとんどない癒しの要素が強い「英国式」。そして強い刺激の「台湾式」です。その特徴としては、リフレクソロジーの原型に東洋医学の経絡やつぼの要素をミックスしているとされています。日本では「台湾式」がポピュラーですが、大きなくくりでの「東洋式リフレクソロジー」には、他に「中国式」や「タイ式」もあります。基本的には「台湾式」と表記され足裏をマッサージするサロンは、台湾式リフレクソロジーと考えてさしつかえありません。

下記は「リフレクソロジー」について詳しく書いた記事です。よろしければご覧になってみてください。

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5-3.リフレクソロジー、足つぼ施術を受けられるサロン

下記より、リフレクソロジー、足つぼ、カジュアルな足もみメニューのあるサロンを検索できます。 


6.まとめ

胃が不調な時は、まずは足つぼをセルフマッサージ。さらに人にしっかり施術してもらいたいならサロンへ行きましょう。

そうして胃を元気にして、秋の味覚を堪能すれば、あっという間に冬、年末。年末年始やお祝い事など、ごちそうを食べる機会がたっぷりやってきますよ。

足つぼはあくまで“応急処置”のひとつです。日頃の食生活や生活リズムを見直すこともお忘れなく。マッサージや生活習慣の改善を繰り返し行い、肝臓の元気を取り戻していただければ幸いです。

足つぼマッサージは自分でもできますが、熟練のプロの施術はやはり違います。痛気持ちよさの後のリラックス&リフレッシュ体験は、セルフマッサージではけして味わえない感覚でしょう。

そもそも全身マッサージに比べると、比較的短時間で料金も安く、気軽に施術を受けられるのが足つぼマッサージの魅力です。ぜひ足つぼマッサージにトライしてみてください。

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