【Q&A付】徹底解説!整体におすすめの服装・避けたい服装

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はじめての整体に行くとき、服装選びで悩むことはありませんか?

快適に施術が受けられて、整体師さんが施術しやすい服装がわかっていたら、安心ですよね。

この記事で、整体におすすめの服装と避けたい服装を詳しくご紹介します。これを読めば、服装選びで悩むことはありません。

さらに、よくある疑問にお答えするQ&Aをご用意しました。ストッキングや靴下は脱いだ方がいいのか。下着についても説明しています。読んでみて参考になさってください。

また、服装以外で注意したい点として、髪型やアクセサリーに関する注意も挙げました。無用のトラブルを避け、快適に施術を受けるために、この記事がお役に立てれば幸いです。

1. 整体を受けるときの服装の基本

整体服装イメージ01

整体で施術を受ける時におすすめなのは、体を締めつけず、体の動きを妨げない服です。おすすめの服装と避けたい服装を紹介して、具体的にどんな服を着ればいいのか詳しくご説明します。

1-1.施術を受けるのにおすすめの服装

整体服装おすすめ

施術を受けるときにおすすめの服装は、ゆったりしたコットンのTシャツとスウェットパンツです。Tシャツとスウェットパンツならどんな姿勢も取りやすく、はだけることがなく、皺を気にすることもないからです。

もしTシャツやスウェットを用意できない場合は、次に「1-2」で説明する「整体を受けるときに避けたい服装」に注意しこのTシャツ+スウェットに近いものを用意しましょう。

貸し出し着替え参考出典:SSC池袋東口店

なお整体の多くは着替えの貸し出しを行っています。施術しやすさにこだわったものです。以下の記事で紹介している高評価の整体4サロンのうち、3サロンは着替えが用意されています。

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とはいえ初めて行く整体へ行く時にには、着替えの貸し出しの有無、あったとして有料か無料かを事前に確認しておくことをおすすめします。

それがわかっていれば、外出のついでや仕事帰りに利用することができるからです。もちろん人が使った衣類を使いたくない場合は、面倒でも自分で着替えを用意しましょう。

次の章では、整体の施術時におすすめできない服装をご紹介します。

1-2.整体を受けるときに避けたい服装

整体服装NG
整体に適さないのは、施術をおこないにくく、受ける側がリラックスできない服装です。ひとつずつ例を挙げてご説明しますので、不向きな服装を避けて快適な施術を受けましょう。

①スカート
椅子で施術するクイックマッサージなどを除いて、スカートで施術を受けることはできません。

横になったときにまくれてしまったり、膝を立てる/脚を上げるという動きができなかったりと、治療に制約が出てしまうかです。

スカートは避けるか、スウェットパンツに穿きかえて施術を受けましょう。

②デニムやタイトなパンツ
デニムは施術に向きません。生地が厚めで硬いものが多く、筋肉の状態が施術者に伝わりにくく、姿勢を変える妨げにもなるからです。
タイトなパンツはリラックスしづらく、動きが制約されるため施術には向きません。

施術しやすくおすすめなのは、柔らかく伸縮性がある生地で、ウエストゴムのパンツです。

③セーターなど厚手のトップス
厚手の服も不向きです。筋肉の状態や体の歪みがわかりにくく、また加えた力が伝わりにくくなるためです。

セーターそのものも傷みますので、トップスはTシャツや薄手のスウェットで施術を受けましょう

④タートルネックやパーカー
タートルネックやパーカーも、着ないようにしましょう。首の施術の妨げになってしまうからです。

おすすめは、クルーネックやVネックです。

⑤ウインドブレーカーなど、つるつるした生地の服
ウインドブレーカーをはじめとした薄手での生地も、整体向きではありません。

こういったつるつるした生地は滑ったりずれたりしやすく、施術の妨げになるからです。

おすすめは、コットンや綿混素材の服です。

⑥補整下着
補整下着は施術に向きません。体を締めつけた状態ではリラックスできませんし、体の状態が施術者に伝わりにくく、施術をおこないにくいからです。

施術を受ける際には、締めつけが少ない下着を着用しましょう。整体向き、不向きの下着については2章の整体の服装Q&Aもご確認ください。

⑦高級素材の服/皺になりやすい服
摩擦に弱い高級素材の服や皺になりやすい服は、整体には不向きです。施術の際には横になり、服の上から力を加えられるためです。

施術を受ける際には、傷めたくない服や皺が気になる服は着ないようにしましょう。

⑧ジッパーやボタンのついた服/ポケットの多いトップス
ジッパーやボタンのある服は、不向きです。うつぶせで施術を受けるときに痛いことがあるためです。
また、ポケット部分は生地が二重になるため、たくさんポケットがある服は施術の妨げになります

トップスにはプルオーバータイプのシンプルなものがおすすめです。

1-3.【補足】仕事帰りに施術を受ける場合


仕事帰りに施術を受ける場合は予約の際、着替える場所があるか、着替えを貸し出しているかを確認してください

男性はシャツの下にTシャツを着ておくと楽でしょう。女性は施術を受けやすいトップスを着ていくことができれば、ボトムスだけ借りるか持参しやすくなります。

おすすめできるトップスについて、男女別にご紹介します。

  • 女性の場合:ジャケットの下をシンプルなカットソーにしておくのがいいでしょう。なおつるつるした素材のもの。セーター。ビジューがあしらわれたトップスは避けましょう。
  • 男性の場合:アンダーシャツ(Tシャツ)で施術を受けることができます。

2.整体の服装Q&A

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ここからは、ご質問いただくことが多い服装の疑問にお答えします。ここに挙がっていない疑問については、予約の際に直接確認を取りましょう。

 

Qストッキングや靴下は脱いだ方がいいですか?
A肌に密着し、滑りやすいストッキングやタイツは、脱ぎましょう。ふくらはぎなどの施術の妨げになるためです。靴下は問題ありませんので、冷えやすい人は履いておきましょう。短い靴下ならば、必要に応じてすぐに脱ぐこともできます。

Qブラは着けたままでかまいませんか?
Aブラは着けたままでかまいませんが、ワイヤーの入った補正効果の高いものではなく、ホックのないリラックスタイプがおすすめ。

ノンワイヤーのスポーツ用のブラですが、ガ用のブラはOK。ただランニング用などホールド力の強いブラは避けましょう

Qタンクトップで施術を受けることはできますか?。
A受けられますが、腕を挙げたり姿勢を変えたりする際に、女性は下着が見えてしまうことがあります。

半袖のTシャツなら、そういう心配はありません。

Qスウェットパンツを持っていないのですが?
A学生時代のジャージでもかまいません。コットンジャージーのガウチョパンツなど、柔らかくゆったりしたボトムスでもかまいません。

ただサウナスーツのような表面が滑りすぎる素材は施術に向いていません。適当な衣類がなければ、着替えを借りられるか予約時に確認しましょう。

Q短パンでもかまいませんか?
Aかまいませんが、冷えやすい人は長ズボンをおすすめします。

 

3.服装以外で注意したい点

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服装以外の、時計やアクセサリー、髪型についてご説明します。アクセサリーや髪型は、施術の妨げにならないように心がけましょう。

①腕時計やアクセサリーは外す
腕時計やアクセサリーは外しましょう。施術の妨げになるからです。特に石のついたアクセサリーは、施術者の手に引っかかると危険ですので必ず外すようにしましょう。シンプルな結婚指輪は、外す必要がありません。紛失や忘れ物を防ぐため、指輪やピアスを入れるケースを持参すると安心です。

②髪は緩く束ね、ヘアピンは外す
長い髪は緩く束ねましょう。束ねていない、また逆にお団子ヘアや編み込みすると、施術の邪魔になることがあります。首の横で軽く束ねるのが無難です。
また、ヘアピンは外しておきましょう。施術の妨げになるだけでなく、施術者の手を傷つける危険があるからです。

【注意】
整体院や症状によって施術の方法や施術する部位が異なるため、施術前に直接確認してください

4.まとめ


整体を受ける際には、Tシャツとスウェットパンツのような動きを妨げない楽な服装を選びましょう。

体を締めつける服、硬かったり厚かったりする素材など、整体に適さない服を着ている場合は、整体院で着替えるようにします。着替えは持参するか、整体院で借りましょう。
着替えるスペースがあるか、着替えの貸出をしているかなど、予約時に確認してください。

服装以外では、ヘアピンなどを外し、長い髪は緩く束ねておきましょう。時計やアクセサリーも外しましょう。小さなアクセサリーは紛失しないよう、ケースを持参すると安心です。

整体に適した服装で、施術の効果を最大限に引きだしましょう。

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