「家に帰るまでが遠足」ではないですが「糖質の処理能力が戻るまでがダイエット」です。
「目標体重に到達したから終わり!」と言って
「久しぶりにお米が食べれる~」
と早々に糖質に手を出すとリバウンドしてしまいます
これは多くのダイエッターが経験してきたことかと
思いますので言われなくても分かってるよ
と怒られそうですが(笑)
なぜリバウンドするのか?
どうしたらリバウンドを防げるのか?
「糖質の処理能力が戻るまでがダイエット」
とはどういうことなのか?
順を追って説明していきます(^^)
目次
【代謝が落ちているからリバウンドの代謝の正体】
【糖質を処理する能力(耐糖能)の戻し方】
【まとめ】
【各種SNS・店舗情報】
よくダイエットをすると
「代謝が落ちるからリバウンドしやすいんだよ」
と耳にしますがこの代謝とはいったい何でしょう?
糖質制限後のリバウンドに焦点を当てると
この「代謝が落ちている」というのは下記の通りです。
糖質を処理する能力が落ちていて
糖質が体内に余りやすくなっている状態
余った糖質はどうなるか?
それは体脂肪として蓄えられます。
つまりダイエット前よりも
少ない糖質の量で太ってしまうわけです。
ここで問題になるのは
糖質を処理する能力=「耐糖能」
が低下していることです。
そこでダイエット後はいかに
糖質を処理する能力(耐糖能)
を戻していくかがカギとなります。
【糖質を処理する能力(耐糖能)の戻し方】
糖質を処理する能力(耐糖能)戻すとは
ダイエットで低下してしまった
・インスリンの分泌能力
・インスリンの感受性
を元に戻すことを指します。
簡単に言うと
インスリンの働きを良くして体内に糖質が余らないようにする
ということです。
早くインスリンの機能を戻すためには
・トレーニングをしっかり行う
・シナモンパウダーを1日小さじ2杯
・バナバ茶を飲む
・亜鉛を摂る
・αリポ酸を毎食後に200~300㎎摂る
・アルギニンを1日6~10g摂る
以上の点を行うことをオススメします。
これまで説明してきたことから
「ダイエットは目標体重に到達したら終わり」
というわけにはいかないようです(^^;
【まとめ】
ダイエット後は糖質を処理する能力(耐糖能)が低下している
↓
体内で糖質が余りやすく体脂肪が増えやすくなる
↓
するとリバウンドしやすくなる
↓
リバウンドを防ぐためには耐糖能を戻す必要がある
↓
トレーニングや各種栄養の摂取で耐糖能を戻す手助けができる
サプリはちょっと抵抗がある…
という方はダイエット後もタンパク質を多めに摂り
糖質も少しづつ増やすようにして時間をかけて
糖質の処理能力を戻していきましょう。
「家に帰るまでが遠足」ではないですが
「糖質の処理能力が戻るまでダイエット」です!
※気に入ったので2回目です(笑)
目標体重に到達した後、もうひと踏ん張りしましょう(^^)
今回は豊田市日南町の
パーソナルトレーニングジム
「BODY SMILE」パーソナルトレーナー
宮崎がお送りしました(^^)