体内のエネルギーを糖質から
脂質へと変更して痩せていく
糖質制限ダイエット
その時に少しでも早くエネルギーを
糖質から脂質に変更しないと全く痩せません。
逆に中途半端に脂質も糖質も少ないと
「糖新生」が起こってしまします
脂質をエネルギーとして使えている状態を
「ケトーシス」
といいます!
糖質制限をしてダイエットをする場合
少しでも早く「ケトーシス」
になることがポイントになるので
今回はその方法をお話しします(^○^)
目次
【少しでも早くケトーシスになるために】
【糖質を限りなく0にする】
【たんぱく質の種類を変える】
【脂質をしっかり摂る】
【まとめ】
【HP・各種SNS】
【店舗情報】
【少しでも早くケトーシスになるために】
方法は具体的に3つほどあります
・糖質を限りなく0にする
・たんぱく質の種類を変える
・脂質をしっかりと摂る
順番に説明していきます!
【糖質を限りなく0にする】
これはその名の通り糖質をできる限り0にします
これは、脂質を優先的にエネルギーとして
使える環境を整えてあげるためです
具体的には
1日の糖質摂取量が多くても20gにしましょう!
(1食5gが目安)
お茶碗1杯(150g)に含まれる糖質量は
約55gです
仮にご飯10gを食べるとしても
含まれる糖質量は約7.6g
これでもオーバーしちゃいます(笑)
これを意識して20g以下の生活をしていくと
体がケトーシスとなり脂質が使えるようになります!
【たんぱく質の種類を変える】
たんぱく質はアミノ酸に分解されます
→糖原性アミノ酸 (糖質に変化するアミノ酸)
→ケト原性アミノ酸(ケトン体に変化するアミノ酸)
たんぱく質の種類を変えるというのは
糖原性アミノ酸を摂取するのではなく
ケト原性アミノ酸を多く摂取するということです!
ケト原性アミノ酸には
ロイシン とリジンがあります
効率よくロイシンやリジンを摂り入れるために
1番のオススメは「BCAA」です
聞いたことがある方も多いと思いますが
ロイシン イソロイシン バリン
が含まれているものです!
ケト原性であるロイシンが含まれているので
たんぱく質の代わりにBCAAを5gほど摂取することをオススメします!
【脂質をしっかり摂る】
そもそも糖質制限の場合
総カロリーの60%を脂質から摂取しないといけません
試していただくと意外と難しいです(>_<)
少しでも脂質を摂取するために
サーロインステーキ アボカド 青魚
を食べていただくことをオススメします!
<例>
サーロインステーキ(100g)脂質27g
アボカド(100g)脂質19g
青魚:サバ(100g)脂質12g
【まとめ】
・糖質の摂取量を0に近づける
・BCAAに含まれるロイシンを摂取する
・総摂取カロリーの60%を脂質にする
以上3つを意識することで
ケトーシスになりやすくなります!
脂質制限を行う際はぜひ活用してみてください(^○^)