1. はじめに:
痛み止めは「フタ」をしているだけかもしれない
「低気圧だから」「肩こりだから」と、諦めて痛み止めを飲み続けていませんか?
薬は痛みの信号をブロックしてくれますが
痛みの「火種」を消してくれるわけではありません。
実は、慢性的な頭痛に悩む人の多くに共通しているのが、脳の「一次呼吸」の停滞です。
2. 脳はクラゲのように「呼吸」している:
私たちは肺で呼吸(二次呼吸)をしていますが、実は脳と脊髄も、1分間に約8〜14回のペースで、独自のリズムを刻んでいます。これをオステオパシー医学では「一次呼吸」と呼びます。
この呼吸に合わせて、22枚の骨で構成される頭蓋骨は、パズルのようにわずかに膨らんだり閉じたりしています。これがポンプの役割を果たし、脳の栄養源である「脳脊髄液」を全身へ循環させているのです。
3. 頭の重みの正体は、脳の「渋滞」と「うっ血」:
ストレスや食いしばり、姿勢の崩れによって頭蓋骨の継ぎ目(縫合)がガチガチに固まると、この「脳の呼吸」が止まってしまいます。
するとどうなるか?
• 脳のうっ血
排出されるべき古い液体が溜まり、脳内の圧力が上がります。これが「頭の重だるさ」や「締め付けられる痛み」の正体です。
• 脳のゴミの蓄積
近年の研究で、睡眠中に脳の老廃物を洗い流す「グリンパティック・システム」が注目されています。一次呼吸が止まることは、この掃除機能がストップすることを意味します。
おわりに
あなたの「自然治癒力」を信じてほしい
頭痛は、体からの「巡りが悪いよ」「休んでほしいよ」というサインです。
無理に薬で黙らせるのではなく、脳の呼吸を整え、体が本来持っている「自分で治す力」を取り戻してあげませんか?
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