細い茎の先に紫色の小さな花をたくさん咲かせるラベンダー。そんな花から放たれるさわやかな香りは、好む人が多くアロマテラピーの現場でもオイルが広く用いられています。また、ルームフレグランスなどにも人気ですよね。今回は、そんなラベンダーの香りの効果・効能やアロマオイルの使い方についてご紹介します。人は、交感神経と副交感神経によって体の生命維持機能を調節し、また心の安定を保っています。この交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、体や心に様々な不調をきたすようになります。ラベンダーの香りをかぐと、副交感神経が優位になって、リラックスした気分になります。また、交感神経による緊張がゆるむことから血圧が低下したり、痙攣を抑えたりするとされています。これらの効果から、うつや無気力、不眠、ストレス解消といった心へのよい作用と、血圧低下や筋肉の緊張をほぐすなど体へのよい作用の両面が期待できます。ラベンダーに含まれる香り成分「酢酸リナリル」は、精神を安定させるセロトニンの分泌を増やす効果があります。これにより、傷の痛みを和らげる鎮静作用や、頭痛や生理痛、胃痛を和らげる鎮痛作用が期待できます。当店では、アロマも多数ご用意しております!その時の体調や気分に合わせてご説明、ご用意させて頂きますので、お気軽にご相談くださいね!
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