こんにちは、才藤です。
台風の影響もあり、各地で不安定なお天気になっていますね。
豪雨被害に遭われたみなさまに心からお見舞い申し上げます。
お天気が悪くなるとなんだか頭が痛くなったりからだが重く感じたりする…という、天候の変化に敏感な方も多いですよね。そういった天候による不調がある状態を気象病と言います。
普段は気象病が起きないのに、台風のときだけ体調が悪くなる方もいるそうです。
気圧の変化で自律神経が乱れたり、精神面に影響があったりするのが原因と言われています。
完全に予防することは難しいですが、なるべく対処しておきたいですよね。
◎浮腫みが出る
体内の水分バランスが崩れている場合、浮腫が出やすい傾向があるそうです。少しでも予防するためには、水分を充分に摂り、第2の心臓と呼ばれる足の筋肉のポンプ作用をしっかりと働かせるような運動(スクワットやウォーキングが良いですね)をして、血流を良くしておきましょう。
◎倦怠感が出る
倦怠感が出てしまう方は、適度な運動で汗をかくことを意識しておくと良いそうです。血流を促して体温を高めに維持することで、自律神経のバランスを整えるのに繋がるため、予防に効果的です。しっかり睡眠をとることも大事です。
◎気持ちが落ち込んでしまう
気持ちが落ち込んでしまう方は、とにかくリラックスすることが大事です。好きなことをする、ゆったりお風呂につかる、好きな香りに癒される…など、自分に合ったリラックスの方法を普段から見つけておくと良いでしょう。
症状があるときは無理せず、ゆったり過ごしましょう。
大気の状態が不安定になっても、つられて不調にならないように、普段から心がけることが出来ていると安心かもしれませんね。