こんにちは!芳川です♪
今回は、成長ホルモンについてお伝えします!
肌を整える習慣で意識したいポイントのひとつは「成長ホルモン」です。
成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるホルモンで、肌細胞の再生において大きな役割を担っています。
この成長ホルモンの分泌促進に欠かせないのが「メラトニン」という物質。
これは朝に合成される「セロトニン」という物質がもとになります。
朝合成されたセロトニンが多ければ夜のメラトニンの分泌も増え、成長ホルモンの分泌が促進されます。
そしてセロトニンの合成に有効とされているのが、炭水化物やタンパク質の摂取です。
そのためセロトニンが合成される朝にご飯を食べないとセロトニンの量が増えず、成長ホルモンの分泌量も減ってしまい、肌細胞の修復や活性化が十分に行われなくなります。
朝食をしっかりと摂ることが若々しい肌に直結するのです。
朝食ではセロトニンのもととなるタンパク質(魚、肉、納豆など)、炭水化物(ごはん、パン)を摂ることを心がけ、肌に効果的なビタミン、ミネラル(野菜、フルーツ)も摂取するようにします。
フルーツや野菜は最初に食べるのがオススメです。
フルーツや野菜には消化酵素が含まれており、腸内の消化のサポート役となるからです。
腸内環境を整えることにも有効です。
特にパイナップルはオススメです。
パイナップルは食物繊維が豊富なため整腸作用が期待できるほか、糖質や脂質を分解するビタミンB群が豊富で過剰な皮脂の分泌が抑えられます。
またビタミンCやビタミンAも豊富で抗酸化作用も高いので、美容にはとてもよいとされています。
そのほかにも抗酸化作用が高く食物繊維も豊富な「りんご」ビタミンCを豊富に含む「オレンジ」「キウイ」「イチゴ」などがオススメです。
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