こんにちは、才藤です。
いろいろな事項が緩和され、少し街の様子が変わってきましたね。
それでも未だ在宅ワークや自粛が続いている側面もあるかと存じます。段々と朝晩の気温差や、室内と屋外の気温差が開けてくる時期であり、様々なストレスがかかってくる季節でもありますね。
寒暖差による不調を乗り越えるために有効なのが、あえて日々の暮らしに寒暖差のリズムを加えていくことだといいます。急激に身体を冷やしたり温めたりすると身体の疲労に繋がってしまうため、ゆったりとリズムをつけることがポイントになります。暖房に頼るのではなく、自分の身体である程度調節できるのが理想ですね。
家の中に居る状態でつけられる寒暖のリズムとして、ひとつ有効なのが換気です。ベランダがあるお家のかたはベランダに出て外の空気を吸いがてら換気するのも良いですね。二時間おき(10時・12時・15時頃)に眠気を感じやすいと言われていますので、その間隔で窓を開けて換気を繰り返すと気持ちが良いでしょう。
冷たい飲み物、温かい飲み物を摂ることも有効です。温かい飲み物は白湯やノンカフェインのハーブティ、冷たい飲み物はスポーツドリンクや水、麦茶や牛乳がオススメです。朝冷たい飲み物をとり、お昼に向けて温かい飲み物、昼食を摂ったあとは冷たい飲み物、夕方に向けて温かい飲み物を摂るリズムが良いですね。
夕方以降は身体を温める食べ物を摂ったり、入浴で身体を温めたり、手足が冷えてしまうひとはカイロを使ったりしましょう。
いずれも少し暖かい・少し寒いかも程度の体感に止めて、急激に温めたり冷やしたりしないように注意してくださいね。
睡眠不足や運動不足、ストレスが溜まっている状態だと寒暖差の影響をより受けてしまい、不調を招きやすくなるので、日々の生活でリラックスタイムを設けて自身の身体と向き合っていきましょう。