こんにちは!須賀です!
今日は、デスクワークなどで座りっぱなしで腰痛が辛い方に対処方法をお伝えします!
座りっぱなしの方は、長時間同じ体制でいる事により筋肉が固まり血行が悪くなり辛いコリになります。
実は、筋肉は身体を動かして使うよりも長時間同じ姿勢を取り続ける方が、疲労を蓄積しやすいです。
そして、腰に負担のかかる座り方も腰痛の原因になります!!
【良くない座り方】
・前かがみや、猫背になって背中を丸めている
・脚を組んでいる
・座り方が左右対称でなく、どちらかに偏っている
・机に肘や頬杖をついている
【良い座り方】
骨盤を立てて、背筋を伸ばした座り方をするよう意識する。
ポイントは椅子に深く座り、背もたれと背中の隙間を無くすこと。そして背もたれにもたれかかるのではなく、テーブルに置く肘の角度が90度を保つようにすると背筋が伸び、腰の負担か軽くなる。
足の裏をしっかり床につけて、膝の角度が90度になるようにするのも腰に負担をかけない座り方のポイント。下半身が安定して、姿勢を維持しやすくなる。
座り方を改善して、合間にストレッチをするのが良いです。
ストレッチは腰の痛みがあっても、腰だけほぐしても取れない事が多く腰に繋がってる全体が凝っている事が多いため背中からお尻までしてあげるのが良です。
【ストレッチ方法】
☆背中のストレッチ…脚が床に着く高さの椅子に座り、息を吸って背筋を伸ばす。→息を吐きながら、腰、背中、肩の力を緩め、お腹と太腿を近づけるようにしてゆっくり前屈する。→体が2つ折りになるイメージ。背中や首の後ろを自然に伸ばし、ゆったりした呼吸を繰り返す。(1分間じっくりキープ→息を吸いながら、頭が最後になるように、腰、背中を丸めながらゆっくり起き上がる。
☆腰回り、お尻のストレッチ….姿勢を整えて椅子に座る→左膝を曲げ、股関節を外に開いて右腿の上に外くるぶしを乗せる→息を吸って背筋を伸ばし、吐きながら背中が丸まらないところまで上体を前に傾け、ゆったりと呼吸を繰り返す。(2~3分間じっくりキープ)→息を吸いながらゆっくり起き上がる。呼吸と姿勢を整えてから、反対側も同様に行う。
こまめに休憩を取って、身体を動かしてあげると良いです!
ぜひ、デスクワークなどで座りっぱなしで腰痛が辛い方は是非、試してみてください!!