こんにちは!須賀です!
今日は、かかとの歪みが肩こりや腰痛の原因になっている可能性があります。
◎靴の外側がすり減る人
かかとが内側にゆがんでいる状態のがに股で方。
がに股で歩く方。
猫背で背中を丸めて歩く方。
O脚の人もかかとが内側にゆがんでいます。
外足荷重で踵重心になり親指が浮き気味になっています。
つま先が地面にふれるものの、外側に重心がかかり太ももの外側の筋肉を多めに使い、内側の筋肉の使い方が弱くなっています。
◎靴の内側がすり減る人
かかとが外側にゆがんでいる状態の方。
内股に歩く癖やX脚の方。
外反母趾などで悩んでいる人もかかとが外側にゆがんでいます。
内足重心になり、アーチが崩れた偏平足の状態です。小指側は地面にふれているが、浮き気味になっています。内側に重心がかかり、X脚になり、内股で歩くようになり、よくつまずく傾向があります。
かかとがゆがむと、片足26個の骨によってつくられている足のアーチが崩れ、人間が本来持っている正常なバランスが保てず、骨格ではなく筋肉を使ってバランスを保とうとします。
脊柱や骨盤を支えている脊柱起立筋や大殿筋などの大きな筋肉、全身の筋肉が常に不安定な状況で使われ続け肩こりや腰痛につながってしまいます。
正しい歩き方
・歩幅を広く、大股気味に歩く
・かかとから地面に足をつき、親指の付け根側から足を離す
・腕を真後ろに引くことを意識し、振り子のように振って歩く
正しい歩き方を心掛けて、かかとのゆがみからくる、肩こり腰痛を予防しましょう!!