こんな症状がある方は自律神経が乱れているかも!?
・よく頭痛がする、頭が重い感じがある
・肩がこりやすい
・めまいがする
・全身がだるい感じがする
・下痢や便秘になりやすい
・朝は気分がスッキリしないことが多い
・なんとなく不安でイライラする
・人に会いたくない気持ちが強い
・集中力が続かない
当てはまる項目が多い方は、自律神経失調症かもしれません。
自律神経失調症とは、ストレスなどによって交感神経と副交感神経のバランスが崩れ
自律神経が乱れることによって生じる、様々な症状の総称です。
◆自律神経の働きとは?
自律神経には『交感神経』と『副交感神経』の2つがあります。
体の機能を24時間体制でコントロールしている神経です。
交感神経……主に身体を活発に動かすときに働く
副交感神経…主に体を休めるときに働く
◆自律神経が乱れる原因
自律神経が乱れる原因は様々ですが、主な原因は『ストレス』『生活習慣の乱れ』が
多いと言われています。
ストレスや生活習慣の乱れが続くと、副交感神経への切り替わりが上手くできなくなり
自律神経にみだれが生じます。
◆自律神経の整え方
・眠れなくても昼夜逆転NG、朝日を浴びて体をリセット
24時間で刻まれている体内時計の乱れをリセットするために朝日を浴びましょう♪
・簡単なストレッチで筋肉をほぐす
血行不良も自律神経に影響を与えます。
簡単なストレッチで筋肉をほぐして血行を良くするのも自律神経を整えるのに効果的!
・ぬるめのお湯につかり副交感神経を優位に
湯船に浸かってリラックスすることで副交感神経が優位になり、眠りやすくなります。
リラックス効果のあるアロマやハーブを使うのがおすすめ♪
・寝る前にスマホは見ない
スマホやパソコンから出ているブルーライトは、目に見える光の波長の中で体内時計を
遅らせる効果が最も強い光と言われています。
また、たくさんの情報を見てしまうと、興奮して寝付きにくくなり、睡眠の質の低下にも…。
少しでも体の不調を感じたら、早めに対策を取りましょう!
ストレスを溜めないように日常的に適度な気分転換の時間を取れるといいですね♪