座り方(脚)から相手の心理を読み解く
①脚を組んでいる人の心理
脚を組む人は、自己顕示欲が強い
この自己顕示欲とは、
自分を実際以上に見せたい、目立ちたいという心理の現れです。
このなタイプが多いかと思われます。
どちらかといえば目立ちたがり屋
おしゃべり、
話や自分を大きく見えたがる傾向
ここから読み取れることは、
相手は自分を大きく見てほしいと思っているということです。
つまり、攻略法としては
自慢話を引き出し、聞いてあげるのが好かれる方法です。
②脚を組んだ方向
自分の方を向いていると興味あり
向いてないと興味なし
③組んだ脚の足が揺れている
ストレスを感じている
④深く腰掛ける
リラックスしている
じっくり話を聞きたい場合が多く、不安感や心配を感じていません。
背もたれの寄りかかっているのも
同じで、リラックスしています。
偉い人の話を聞くとき(緊張感があるとき)、
背もたれに寄りかかったりしませんよね。
ここから読み取れることは、
相手があなたと接しているときにリラックスしているかしていないかです。
深く腰掛けられる仲になりましょう。
⑤浅く腰掛ける
緊張感を感じている
浅く腰掛けることで、不安感、警戒心を感じたとき、
すぐに立ち去るように準備するという心理が働いています。
相手が浅く腰掛けている場合は、
雑談や笑える話をし、警戒心を取り除きましょう。
⑥脚を大きく広げて座る
自分のなわばりを広げる、自己中心的
⑦縮こまって座る
自分を守ろうとしている。自分に自信がない。
⑧足首を椅子の脚に絡めて動かなくする。
いわゆる「相手に引いた」ときに現れる
⑨両足首をくんで固定する
不安感や心配
⑩両足の膝を握り、足に体重をかけている
その場を立ち去りたいときにでる心理。
⑪貧乏ゆすりをしている
ストレス解消行動、落ち着かせようとしている
つまり、
落ち着こうとしているのです。
この行動が見られた時、
ストレスを感じたことが座る前にあった、
もしくは、今ストレスを感じている
もしくは、これから緊張感のあることがある可能性があります。
見え方は良くないので、
1人のとき以外はしないようにしましょう。
おまけ、貧乏ゆすり+つま先で床をたたく
この行動は激しいストレスを表しています。
この行動がでたら、すぐさま対応が必要です。
状況を変えるのも難しい状態なので、
一度立ち去り、また今度好感度を上げていきましょう。
⑫手を頭の後ろで組む
優越感、場を支配したい人によくみられる
⑬体が縦に動くか、横に動くか
縦はYSE、横はNo 世界共通
⑭つま先の方向を見る
つま先の方向は興味の方向
さいごに、
座り方(脚)、しぐさの心理をお話しました。
立っているときの心理も書いています。
よろしければ、どうぞ、
脚というのは、脳から一番離れており、
無意識に人間の心理が現れます。
相手が今どう感じているのかを
確認するときは脚を確認すると良いでしょう。
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