ストレートネック診断(2022年01月15日 22時05分) PULCHER SPA

こんにちは、PULCHEL SPAの才藤です。

みなさんはストレートネックという言葉をご存知でしょうか。聞いたことはある…というかたも多いかと存じます。

首の頸椎のかたちは、本来ならば緩やかなアーチ状になっているのですが、長時間のデスクワークやスマホの見すぎなどが原因となり、頸椎のアーチが失われて、真っすぐになってしまうことを「ストレートネック」といいます。
ストレートネックになってしまうと、肩こりや頭痛など、身体の様々な部位に不調をもたらしやすくなってしまいます。


ご自身がストレートネックになっているか、セルフチェックする方法を共有させて頂きます。
①両かかと②おしり③両肩の順に壁につけ、あごを引いた状態にします。その状態で、後頭部が自然と壁につくことができれば、ストレートネックの可能性は低いと思われるそうです。しかし、後頭部が自然と壁につかない場合は、ストレートネックの可能性が高いといいます。
また、少し意識したり頑張れば壁につくけれども、自然な状態だと後頭部が浮いてしまう場合は、ストレートネック予備軍と言えるでしょう。

ストレートネック(スマホ首)になる主な原因は、悪い姿勢をしていることなので、改善するためにはスマホを見るときやデスクワークを行うときは正しい姿勢を維持することが大切です。
スマホを見るときは、携帯本体を顔と同じ高さに持ってきて、うつむく姿勢をなるべくやめましょう。
操作する手のほうの脇に反対の手をいれてみてください。そうすると、携帯本体が目線の高さにきてくれるかと存じます。持ち上げる腕も疲れにくいので、正しい姿勢が維持しやすくなります。

一度ご自身の姿勢を見直して、お身体を労ってみてはいかがでしょうか。