さて、今回もダイエット関連のブログです。
前回「内臓脂肪の落とし方」をまとめたので、「体脂肪」もやらないわけにはいきませんね。
ということで、今回は「眠れなくなるほど面白い体脂肪の話」をもとに痩せ方の知識を身につけましょう。
1.食べると肥満になる理由
体脂肪にも身体を守るための大切な役割があります。
1.栄養を蓄える貯蔵庫としての役割
2.体温を保持し、衝撃緩和など身体を守る役割
ですが、その体脂肪が増えすぎることで起きるのが「肥満」です。
それでは、何故体脂肪がつくのか。
答えはシンプルに、「食べたものが体脂肪になる」ということです。
具体的には、食べたものは体内でブドウ糖に分解され、エネルギーとして消費されますが、消費されなかったブドウ糖は筋肉や肝臓にグリコーゲンという形で蓄えられます。
しかし、蓄えられる量には限界があり、限界までグリコーゲンをため込んでそれでも余ったブドウ糖は「中性脂肪」として蓄えられます。
まとめると、
「摂取したブドウ糖>消費されるブドウ糖+貯蔵されているグリコーゲン」→体脂肪が増える
「摂取したブドウ糖<消費されるブドウ糖+貯蔵されているグリコーゲン」→体脂肪が減る
ということです。
2.内臓脂肪を減らす食べ方
大事なことは「調理法」です。
結論から言うと、「揚げる」→「焼く」→「煮る」→「蒸す」の順番で脂肪とカロリーが減らせます。
調理法としては「蒸す」のが1番脂肪とカロリーが減ります。
なるべく蒸して、シンプルな味付けで食すことで余分なカロリーの摂取を抑えることができます。
3.食事以外で脂肪を落とすためのテクニック
結論から言うと、「どんなに小さくてもいいから運動習慣を身につける」ということです。
運動といっても、激しい運動でなくていいのです。
簡単にできることから始め、今より運動量が増えることで、基礎代謝量が上がり脂肪を落とすきっかけになります。
以上です。
当院にもあるEMSを使用すると、効率良く痩せられるはずです。
食事制限だけで痩せるのも良いですが、一番は運動も並行して行うことですね♪