こんにちは。
カラダLABOの芝内です。
突然ですが、みなさんは今日、「いい呼吸」ができましたか?
忙しい毎日に追われていると、気づけば呼吸が浅くなり、「なんだか体が重いな」「肩が凝るな」と感じることも多いのではないでしょうか。
実は、その「なんとなく不調」の鍵を握っているのが、私たちの胸とお腹の間にある『横隔膜(おうかくまく)』という筋肉です。
焼き肉の「サガリ」や「ハラミ」といえばピンとくる方もいるかもしれません(笑)。そう、横隔膜はれっきとした「お肉(筋肉)」なんです。
この横隔膜
ただ息を吸うためだけのものではありません。
私たちがリラックスして深い呼吸をするとき、横隔膜は上下に大きく動きます。
安静なときでも、実は一回の呼吸で素晴らしい体積の変化を生み出して、新鮮な酸素を全身に届けてくれているのです。
しかし、現代の私たちはどうしても前かがみの姿勢が多くなりがち。
姿勢が崩れると、横隔膜が思うように動けなくなってしまいます。
動けなくなった横隔膜の代わりに、一生懸命がんばってしまうのが「首」や「肩」の筋肉。これが、頑固な肩こりや、休んでも取れない疲労感の大きな原因の一つになっているのです。
私たちの体は、すべてが繋がっています。
どこか一部がサボると、別の場所が無理をして補おうとします。横隔膜は、そんな体のバランスを保つための「大黒柱」のような存在です。
もし今、少し疲れたなと感じていたら、ほんの1分だけパソコンの手を止めて、お腹に手を当ててみてください。
そして、ゆっくりと息を吸って、お腹を膨らませてみましょう。
あなたの体を支える横隔膜が、心地よく動くのを感じられるはずです。
これから何回にかに分けて「横隔膜」について、
ゆっくり紐解いていきたいと思います。