こんにちは!
ドクターストレッチ本厚木店の初沢です!
皆さんは、このようなパンパンに腫れた足首捻挫の経験はありますか?
足首の捻挫はスポーツをしていると、非常に多くの方が経験するケガの一つです。
また、痛みや違和感などの後遺症に悩まされやすいケガでもあります。
足首の捻挫は、受傷後に無理に動いたり、適切な処置を受けていなかったことで、いつまでも痛みが残ったり、捻挫癖になってしまい悩んでいる方が多くいます。
いつまでも痛みが残る、何度も捻挫をしてしまうために、思うような練習ができず、試合でも十分な結果が残せないと悩む原因にもなりかねません。
足首の捻挫をしたら、いつまで安静にしていたら良いのでしょうか?
足首の捻挫で運動を再開する前に確認して欲しい重要なことは。。。
足首の捻挫を繰り返してしまい、癖になってしまう方は、外くるぶしの腓骨の位置が、内くるぶしに比べると下がってしまいます。
関節のバランスが崩れることで、靭帯や関節の負担がかかり、痛みがいつまでも残ったり、体重のかかり方に問題が起きて、捻挫癖を引き起こしてしまいます。
筋肉の付き方に大きく左右差ができてしまっているケースもあります。
そのため、もっとも確実に捻挫後に後遺症に悩まされず復帰するには、関節のバランスを適切に整えてるストレッチが必要です。・
まずは足首ストレッチで硬い下半身を柔らかくしましょう!
☆足首を柔らかくするストレッチ
足首回し
1.椅子に座る、もしくは床に座った状態で、足首を回す方の足を、もう片方の足の上にのせます。
2.足首をくるくる回す、右回り・左回りそれぞれ行いましょう。
3.足を組み替えて左右とも行いましょう。
右回り・左回りを10回、左右ともに行いましょう。
☆ふくらはぎ伸ばし
1.床に正座をしましょう。
2.両手を床につけて、四つん這いの姿勢になります。
3.膝を浮かせて、手・足の4点で身体を支えます。
4.ゆっくり膝を伸ばして「く」の字になるように20秒キープし、元に戻します。
足関節捻挫は、軽いケガと思われがちです。しかし実際には、重症度が高くなれば大怪我ともいえるほど時間がかかる傷害なので早く治すには、応急処置とリハビリが重要です!
ぜひ、実践してみてください!
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