こんにちは!
ドクターストレッチ本厚木店の栫井です。
「ちょっとソールがすり減ってきた気がするけど、まだ走れるから大丈夫かな」
「毎日履いているけど、この間買ったばっかりだし」
「全然破れないしまだ履ける!」
「慣れているから他のものは履きたくないなぁ」
なんて思っていると
いつまで履いて良いのかというシューズの寿命がわからなくなってきますよね。「愛用のシューズに別れを告げるのは名残惜しい」というその気持ちとてもわかります。
ですが、シューズの寿命は意外と短くすっかり寿命の過ぎたシューズを履き続けている人も多いと言われています。寿命を迎えたシューズは本来の性能がすでに失われていることが多く場合によっては怪我や故障の原因になることもあります。買い替えの判断がつきにくいランニングシューズ。寿命はどこをチェックすればわかるのでしょうか?ランランニングシューズの寿命(買い替えタイミング)を見極めるポイントをご紹介します!
☆ランニングシューズの寿命(買い替えタイミング)を見極めるポイント
01購入してからの年月
購入から何年も経っていたら是非買い替えましょう。履いた回数・距離に関わらず未使用でも3~4年経てばシューズの素材は劣化するものです。ソールが剥がれることもあります。もったいないからと靴箱で寝かせすぎないように注意しましょう。
02走行距離
購入してからの期間が短くても走った距離や路面・気象環境のほかその人のランニングフォームによってもシューズの劣化度合いは異なります。距離については耐久性をはかる製品テストを行っていますがおおよそ500kmくらいを買い替えタイミングと考えるのが良いでしょう。ただし、路面状況によっても異なるので、あくまでひとつの目安です。
03アウターソールとミッドソールの劣化
シューズを裏返しソールの意匠がすり減っていたりミッドソールが露出していたりしたらぜひ買い替えましょう。なおソールが片側だけすり減っている場合は着地に問題があるチェックにもつながります。たとえばかかとの外側がすり減っている人は着地の時に「がに股」ぎみになっているかもしれません。着地に偏ったクセがある人はソールが部分的にすり減りやすく他の部分がまだ綺麗でもできるだけ早く買い替えた方がいいですね。
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