人間の体内時計を「朝型」と「夜型」に分けるやり方はよくありますが、近年では、
いや、日中にパフォーマンスが上がる「昼型」もある!
いやいや、実際には人間の睡眠タイプは4つに分けられる!
などの説明もありまして、なにかと紛糾しております。
といったところで新たなデータは、さらに「人間の体内時計は6つに分けられる!」って傾向が確認されました。
どんな実験かと言いますと、
2283人の被験者に体内時計タイプの調査を行う
それぞれの眠気レベルを分類し、一定のパターンを見つける
その結果、チームは6つの分類を行ってまして、
1朝型:朝に覚醒度が高く、夜に向けて下がるタイプ
2夜型:朝に覚醒度が低く、夜に向けて上がるタイプ
3常時覚醒型:朝昼晩いつも覚醒度が高いタイプ
4昼型:朝に覚醒度が低く、昼に最高潮になり、夜に向けて下がるタイプ
5昼逆覚醒型:朝に覚醒度が高く、昼に最低レベルになり、夜に向けて再び上がるタイプ
6常時逆覚醒型:朝昼晩いつも覚醒度が低いタイプ
といった感じで、全体の95%が上記のパターンのいずれかに当てはまったらしい。
普段の自分の覚醒レベルを思い描きつつ「自分はどれに当てはまるかな~」みたいに把握してるのはいいのではないでしょうか!