「昨日リンパマッサージに行ったら、あざができた!」
「サロンの施術が悪かったの? それとも自分の体に老廃物が溜まっていたから?」
あなたは今、そのような疑問をお持ちではありませんか?
キレイになりたくて、高いお金を払って行ったリンパマッサージサロン。
それなのにギューギュー痛いマッサージをされて、翌日あざができたらとてもガッカリしますよね。
もし、リンパマッサージがあざもできないくらい優しくて、しかも効果があれば何よりです。
ご安心ください!
「正しいリンパマッサージはあざができないものです」
この記事を読めばそのことがよくわかります。
確かに「あざや内出血ができるのは老廃物が溜まっているから」と言われることもあります。
しかし、正しいリンパマッサージは老廃物が溜まっていても、あざも内出血もできないのです。
なぜならリンパマッサージは「強く行わなくても効果が出る」からです。そのことは医学的にみても明らかです。
しかも、ギューギュー強いマッサージより、正しく優しいリンパマッサージを行なった方が、より代謝や免疫力も向上することがわかっています。
ぜひこの記事でぜひ正しいリンパマッサージがどんなものかを知って、健康や美容に効果的な施術を受けてください。
今回は、「リンパマッサージであざができる理由」から「あざの治し方」、「正しいリンパマッサージとはどんなものか」そして「良いサロンの選び方」まで、詳しくお伝えします。
これからはあざのできない気持いいリンパマッサージで、むくみのないスッキリボディを手に入れてくださいね!
1.リンパマッサージであざができる3つの理由と対処法は?
リンパマッサージであざができるのは主に3つの理由が考えられます。
1つはよくありがちな「施術者が強く押しすぎたから」、もう1つは「毛細血管が弱くなっていたから」、そして最後は「好転反応」によるものです。
それぞれ対処法を含めて、詳しく説明していきます。
1-1.施術者が強く押しすぎたから
リンパマッサージであざができる理由で一番多いのは「施術者が経験不足で下手だったから」、あるいは「力加減を間違えていたから」というものです。
民間で行うリンパマッサージには公的な資格がなく、法的にリラクゼーションの一貫なので、そもそも毛細血管が傷ついてあざができるほど強く行なうことはできません。
また、本来の「正しいリンパマッサージ」は優しいものなので、施術者にその知識がなかった可能性があります。
【対処法】
施術中に痛みを感じたら、遠慮なく「痛いので、力を緩めてください」とお願いしてください。
痛みの感受性には個人差があります。ベテランの施術者でもわからないときがあるので、がまんしないですぐに伝えた方が安全です。
お願いしても止めてくれない場合は、わざと強くマッサージを行なっている場合も考えられます。
客を痛がらせて、「老廃物が多いようなので、定期的に来てください」とリピートを促すためです。
そのような店の場合は注意が必要です。詳しくは「5.リンパマッサージの良い店の選び方」をお読みください。
1-2.毛細血管が弱くなっていたから
「施術を受ける側の毛細血管が弱くなっていた」というケースもあります。これは「痛くなかったけど、気がついたらあざができていた」という場合に主に当てはまります。
運動不足や食生活の悪化などから体の中に老廃物が溜まるようになると、血行が次第に悪くなり、毛細血管の隅々にまで血液が回らなくなってきます。
すると酸素や栄養が充分に届かず、血管や細胞が弱くなり、ちょっとの衝撃でも切れたり壊れたりするようになります。
この場合は「健康な人なら、なんともない強さ」でマッサージしても痛みを感じたり、あるいは痛みもなくあざができることもあります。
しかし、「痛い!」と激痛を感じるほどの施術だった場合は、やはり「1-1.施術者が強く押しすぎたから」の理由が考えられるので注意しましょう。
【対処法】
リンパマッサージ中に痛みを感じた場合は、すぐに施術者に伝えてください。
また、リンパマッサージを受ける前にマッサージを受ける部分や体全体を温め、血流を良くしておくのも効果的です。
血流が悪いと毛細血管が切れやすくなるからです。
さらに、セルライトがあると、セルライトが毛細血管を巻きこんでいるので、リンパマッサージのときに血管がキレやすくなります。
日頃からバランスの良い食事や運動を心掛け、セルライトが多い部分はセルフマッサージで老廃物を流しやすくしておきましょう。
1-3.好転反応のひとつ
まれに「好転反応」の場合もあります。この場合は、あざというより赤い湿疹の集まりのような出方をし、かゆみを伴うこともあります。
毛細血管が切れている状態ではないので押しても痛くなく、あざや内出血とは異なります。
好転反応は東洋医学的な考えで、リンパマッサージで血行やリンパの流れが良くなったことで細胞が活性化し、体に溜まった悪いもの(老廃物)が出ている状態と言われています。
【対処法】
このようなときは、水分(常温の水や白湯)をよく摂って、添加物のない栄養バランスの良い食事をして、ゆっくり眠り、体の中の老廃物を早く出すような生活を心がけてください。
好転反応は、老廃物の溜まり具合や体の排泄力にもよりますが、日に日に良くなって数日から2週間くらいで落ち着いてくることがほとんどです。
もし数日様子を見て、悪化するようであれば医療機関に行ってください。
2.自分でできるあざの消し方
あざを消す方法は、「時間がどれくらい経過したか」や患部の状態によって変わります。
「あざができる原因から2日目まで」もしくは「腫れがある」場合は冷やして、「2日目以降」や「腫れがない」場合は温めます。
毛細血管が破れたばかりのときは皮膚の下で漏れている血の広がりを最小限に押さえるのがポイントで、それ以降は傷の治りを促進します。
それぞれくわしくご説明しましょう。
2-1.あざができる原因から2日目まで・腫れている場合
あざができる原因から2日目以内、もしくは腫れたり熱を持っている場合は、患部を冷やして下さい。
ビニールに入れた氷や保冷剤を、さらにハンカチなどで包んであざに当てましょう。冷やすことで、血管を収縮させて血を止め、傷口の炎症を抑えます。
あざは切れた毛細血管から血が漏れて皮膚の下で広がっている状態なので、まずは早く止血することが先決だからです。
しかし、もし2日以内でも腫れもなく、あざの色が落ち着いていたり黄色っぽくなっていたら、冷やさないで「2-2.あざができる原因から2日目以降・腫れがない場合」の方法を行って下さい。
2-2.あざができる原因から2日目以降・腫れがない場合
あざができる原因から2日目以降、もしくは腫れがない状態になったら、今度は温湿布やカイロ、人肌の温度のお湯に浸したタオルを絞って、温めてください。
血行を促進して、自然治癒力を高めていきます。
切れた毛細血管が修復される前に温めると、血行が良くなることでさらに血が漏れ出す可能性があるので、必ずある程度の時間をおいてから行なってください。
また、傷が治りたてのときにマッサージをすると再び毛細血管が切れてしまうことがあるので注意してください。
最近では、血行を促進して青あざや内出血を早く治す薬も売っています。早く改善したい場合は活用するのも手です。
3.あざができたときのクレームの方法
少しでもあざができた場合は、まずあざの写真を撮って日時も控えておきましょう。トラブル相談には被害の状況をなるべく正確に残すことが大切です。
そして、施術したサロンに連絡し、以下のことを訊いてください。
- あざができた理由
- どうしたらいいか(あざの消し方、もしくは医者に行くべきかの判断)
- 医者に行く場合は、診断書をもらってきたら料金を支払ってくれるか
- 継続してサロンに行きたい場合は、次回から注意してもらえるか
- もう行きたくない場合で、回数券などの契約をしてしまった場合の解約・返金方法
まっとうなサロンであれば、すべての項目に迅速に対応してくれるはずです。
消費者庁では、施術を受けた後に異常があった場合は、すぐに施術を受けた施設や運営者に伝え、なるべく早く医者に行くように進めています。
被害の状況によっては、警察へ被害届を出すようにとも勧告しています。
中には「それは好転反応です。毒を出すために続けてください」と言われて施術を継続し、もっと症状が悪くなった例もあるので、くれぐれも注意が必要です。
リンパマッサージの被害でも打撲のようにあざだらけになり、完治に2カ月以上かかった例もあります。
自分の被害が大きいのか、またどうすればいいのか迷う場合、サロンとの交渉が上手くいかない場合は、自治体の消費者センターにお問い合わせください。
お近くの消費者センターがわからない場合は下記までご連絡ください。
4.正しいリンパマッサージはあざができない!
さて、ここまで読むとリンパマッサージがコワイもののように感じてしまうかもしれませんが、ご安心ください。
「正しいリンパマッサージはあざはできません!」
本来のリンパマッサージは痛くないし、むしろとっても気持いいものです。
リンパの流れに沿って皮膚をさするだけで、ちゃんとリンパが流れて血行も促進され、老廃物を体外に排泄させる効果が期待できるのです。
なぜ皮膚をさするくらい優しくていいのか?それは、リンパが皮膚のすぐ下を流れているからマッサージを強く行う必要がないためです。
また、優しいマッサージによるリラックス効果が自律神経に良い働きをもたらし、リンパの流れがいっそうよくなるからです。
くわしく説明していきましょう。
4-1.リンパは皮膚のすぐ下を流れているからさするだけでいい
リンパマッサージは強く行わなくても効果があります。リンパは皮膚のすぐ下を流れているので、皮膚をさするだけでリンパの流れが促進できるからです。
リンパは皮膚の下を流れる浅層のものと、体の奥の方を流れる深層のものがあります。
リンパ全体のうち約70%は浅層にあり、マッサージで浅層のリンパをどんどん流せば体の奥の深層リンパも流れやすくなっていきます。
また、マッサージの手の圧も表面の皮膚が動く程度で充分なので、強くする必要はありません。
むしろ強い圧は毛細リンパ管や毛細をつぶしてしまします。リンパマッサージは、皮膚表面をリンパの流れに沿ってさする程度で効果的なのです。
4-2.気持ちがいいと副交感神経優位になって効果が出やすい
痛いマッサージより、気持ちがいいマッサージの方が効果が出やすくなります。
なぜなら優しいマッサージや痛気持ちいいくらいのマッサージを受けると副交感神経が優位になり、リンパ管や血管が開いて流れが良くなるからです。
反対に、痛いマッサージを受けると交感神経優位になって、体が防御体制に入ってしまいます。
リンパ管や血管は締まってしまい、筋肉も固くなって逆効果です。
さらに、老廃物が溜まっているところに強くて痛いマッサージを受けると、もみ返しが来たり、もっと症状が悪くなったり、弱っていた細胞や毛細血管が切れてあざができたりします。
このように、優しく気持ちがいいマッサージの方が効果が高いので、わざわざあざができるような痛くて危険なマッサージを行う必要はありません。ぜひ安心してソフトなマッサージを受けてください。
5.リンパマッサージの良い店の選び方
リンパマッサージは良い店をしっかり選んで行きましょう。なぜならリンパマッサージは公的な資格がないため、サロンによって技術の差が大きいからです。
この章では、優良サロンにある共通点をご紹介します。共通点が多いサロンを選んでください。
5-1.リンパマッサージに特化していて、スタッフが資格や深い知識を持っている
リンパマッサージに特化したサロンで、経営者やスタッフに何らかの資格があるか、知識や経験が深いサロンがオススメです。
通りがかりにフラッとサロンに入るのはオススメしません。
中には、素人が簡単な研修を受けてアルバイトで行っている場合もあるからです。
サロンの業態はさまざまで、リンパマッサージ専門店から整体などと兼業で行っている店まであります。サロンのトップも医学を学んだ人から、チェーン店の店長までいて、レベルも各店違います。
リンパマッサージサロンに行く前に、必ずホームページでサロンの詳細を確認しましょう。
参考:消費者庁「法的な資格制度がない医業類似行為の手技による施術は慎重に」
5-2.業歴が3年以上あり、口コミや評判がいい
サロンの業歴が3年以上あり、口コミや評判が良いサロンがオススメです。
エステ系サロンは競争が激しい厳しい業界です。そんな中で業歴が長いというのは、ある程度の力がある証明になります。
5-3.料金がわかりやすい
料金がホームページや店内にハッキリ明示されている店がオススメです。
料金の目安は、地域によりますが10分1,000〜1,200円くらいが平均です。
リンパマッサージの途中で「これもやっておくといいですよ」とオプションを進められた場合は、その場で値段を訊いてください。
オススメに素直に乗っていると「料金が1.5倍になっていた!」ということもあるので、注意しましょう。
5-4.大げさな宣伝表現がない
誠実なサロンは、「1回で絶大な効果がある!」「みるみる痩せた!」などの大げさな表現は使いません。
なぜなら民間のリンパマッサージには公的な資格がなく、あくまでリラクゼーションのひとつなので「絶対効きます」とは言えないからです。
派手で強引な宣伝表現を使うサロンは責任感がなく、商売の意識が高い傾向があるので注意しましょう。
5-5.話をよく聞いてくれて、アドバイスもくれる
症状や体調や美容の悩みをよく聞いてくれ、それに対してのアドバイスも教えてくれる施術者が多いところがオススメです。
知識の浅い人は、どこかで聞いたような一般的な知識は言えますが、「それはなぜですか?」と深くつっこむと、答えられないことが多いものです。
「それはなぜですか?」と訊いてみて、的確に答えられる施術者がいるサロンに行きましょう。
5-6.回数券や化粧品を無理に買わせない
初めて行ったサロンで回数券をすすめられても、乗り気でなかったら「1回様子を見てみます」と言って断ってください。
実力のあるサロンは腕に自信があるので、むやみに回数券や化粧品を買わせないことが多いです。回数券の購入は充分検討してからにしましょう。
6.まとめ
今回は、リンパマッサージであざができる理由と対処法・良い店の選び方をお伝えしました。
ポイントをまとめると…。
- あざができる主な理由は「施術者が強く押しすぎたから」「毛細血管が弱っていたから」「好転反応」
- あざを消すには、最初は冷やして、落ち着いたら温める
- 正しいリンパマッサージは皮膚をさする気持いいものだから、あざはできない
- あざができたら写真を撮ってサロンに連絡。場合によっては医者や警察にも届け出が必要
- サロンは事前に調べて、慎重に選ぶ。
…でした!
優良サロンでうっとりするような気持いいリンパマッサージを受けて、ピカピカボディになってくださいね!
リンパマッサージは自分でも行えるものの、熟練のプロの施術はやはり違います。力を抜いてリラックスしたところを、優しく、それでいてしっかりとリンパを流してもらうことは、至福のリラクゼーション体験になるでしょう。 ぜひ一度リンパマッサージにトライしてみませんか?マッサージ・リラクゼーションサロンの検索・予約サイト『EPARKリラク&エステ』なら、お近くのリンパマッサージサロンを探すことができます。さらに施術が割引になるキャンペーンや、新規のお客さま限定のお得なクーポンも利用できます。 気になった方は以下のボタンから『EPARKリラク&エステ』のページをご覧になってみてください。 |
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