揉み返しと好転反応の違いを徹底解説!【簡易判別チェックリスト付】

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マッサージや整体にいった後に、体がだるくなったり、揉まれた箇所が痛くなったことはありませんか?今感じている症状が単なる好転反応なのか、揉み返しなの判別できないと不安ですよね。

実はあなたが感じている症状が揉み返しなのか好転反応かは、いくつかのチェックリストを確認することで判別することができるとされています。

また、それぞれでやっていいこと・悪いことがあると言われています。

この記事では揉み返しと好転反応の見分け方やそれぞれの発生メカニズム、対処法を解説していきます。

この記事を読み終えた時には、あなたが今感じている症状が揉み返しなのか好転反応なのか判断がつくようになるでしょう。

またあなたが抱えている症状に合わせて、なにをすべきなのかが理解できるようになるでしょう。

1.揉み返しと好転反応の違い

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まず揉み返しと好転反応の違いをそれぞれ一言で表すと、以下のように表現できると言われています。

揉み返し体からのアラートサイン
好転反応体が回復しているサイン

どちらもマッサージや整体の施術後に出てくる症状ですが体にとっては180度違う症状です。では、揉み返しと好転反応はいったいなぜ起こるのでしょうか?また、どうやって見分けたら良いのでしょうか?次の章では、揉み返しと好転反応の見分け方と起こるメカニズムを解説していきます。

2.揉み返しと好転反応のメカニズムについて

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揉み返しとは、マッサージによって筋肉が傷ついた時の炎症によるものです。一方、好転反応は施術によって体の老廃物や歪みが修正される際の一時的に起こる不快な反応と言われています。

あなたが今抱えている症状がどちらなのか判別するためには下のチェック表を確認してみましょう。

揉み返し好転反応03

人の体はそれぞれ違いがあるので、「この症状が出たら揉み返し、この症状が出たら好転反応」とは断言できないのですが、チェック表を確認してあてはまる質問が多い方があなたの症状である可能性が高いでしょう。

2-1.揉み返しのメカニズムについて

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揉み返しは、主にマッサージや整体の施術によってあなたの筋肉が傷ついていることが原因と言われています。施術の力が強すぎたり、施術するツボを間違えたりすると筋肉や筋膜が傷つき揉み返しが起こります。

筋トレをした後に筋肉痛になりますよね?これは筋トレによって筋肉の繊維が傷ついたため筋肉痛が起こります。揉み返しも筋肉痛と同じように施術に筋肉繊維が傷つくため揉み返しが起こるのです。体が筋肉繊維レベルでけがしているのと同じことなので、体に良い症状とは言えません。

揉み返しが強すぎたり、なんども繰り返していると傷ついた筋肉が修復される過程でより固く凝ったりしてしまいます。

2-2.好転反応のメカニズムについて

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一方好転反応は、揉み返しと発生メカニズムが違います。揉み返しと違い好転反応は施術によって体のバランスが整えられる際に起こる症状とされています。施術によって今まで体の歪んでいた部分が直され、その反動で体のだるさや眠気といった好転反応の症状が出てくるのです。揉み返しは体が傷ついているアラートサイン、転反応は体が正常な状態に戻ろうとするための反動で起こる症状と覚えると良いでしょう。

どちらも施術後に出る似たような症状ですが、揉み返しと好転反応では発生メカニズムも体への良し悪しも全く逆のものと言えるでしょう。

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3.それぞれの対処法について

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では揉み返しと好転反応ではそれぞれどういったことをすれば良いのでしょうか?ここからは揉み返しと好転反応それぞれで行うべきことと、やってはいけないことを解説していきます。

3-1.揉み返しが発生した時に行うべきこと

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揉み返しは筋肉が傷ついて炎症を起こした状態です。そのため揉み返しで施術した箇所が痛い時はアイシングで冷やすようにしましょう。

参照:アイシングについて

 

アイシングの手順

  • 1.破れにくい丈夫なビニール袋に氷と水を入れましょう。
  • 2.氷と水を入れたビニールをタオルなどで包み、ビニールが直接肌に当たらないようにしましょう。
  • 3.タオルなどで包んだ氷袋を揉み返しが起こっている部分に10分から5分ほどあてましょう。
  • 4.冷やしている箇所の感覚がなくなったり赤くなった時には、10分経っていなくてもアイシングを中止しましょう。
  • 5.手順1〜4を1時間ごとに繰り返し行いましょう。

以上が揉み返しが起こった際に行うアイシングのやり方です。なぜアイシングが有効なのかというと、これも揉み返しのメカニズムに理由があります。揉み返しは筋肉が傷ついて炎症を起こしていると言われる状態です。

そのため、揉み返しを軽くするためには筋肉の炎症を鎮めることが効果的とされています。アイシングは冷やすことによって毛細血管を収縮させ腫れや痛みを抑える効果があるため、揉み返しを軽くするために有効なのです。

参照:「スポーツ活動や日常生活でのちょっとしたケガにアイシング」

 

アイシングを行う際に注意が必要なのが「手順2」の氷袋をタオルで包むことです。タオルで包まずに直接氷袋を肌にあてる、冷やした部分が凍傷になる危険性があります。凍傷になると皮膚の感覚がなくなったり、赤くなる、痒くなるなどの症状が出てきます。

アイシング中にこのような症状が出てきた場合には、すぐにアイシングを中止し30度から40度程度のお湯につけて10分から30分程度温めるようにしましょう。もし氷を皮膚にあて続けて凍傷になり、それを放置していると下記のようなけがをする可能性があります。なので、アイシングをする際には氷袋を直接皮膚にあて続けるようなことは避けてください。

凍傷の症状
軽度凍傷の部分が発赤したり腫脹、痛くなったりする
中度水ぶくれが起きる
重度骨や筋肉が壊死してしまう

参照:凍傷|一般社団法人日本形成形外科学会

 

揉み返しが起こった時にやること
患部をタオルにくるんだ氷袋でアイシングする
揉み返しが起こった時にやってはいけないこと
タオルにくるまず直接氷袋をあてる

3-2.好転反応が発生した時に行うべきこと

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一方好転反応はあなたの体が正常な状態へと戻ろうとする際の一時的な反応と言われています。好転反応の症状が不快だからといって薬などで抑えたりしてしまうと、体の不調の根本的な原因が取れずかえって体の不調が長引いてしまう可能性があります。

痛み止めなどの薬を飲んで症状を抑えたとしても、痛みを発生させている原因が治るわけではないですよね?これは好転反応でも同じです。

薬で好転反応の症状を抑えてしまうと、不調の原因が治りきる前に施術を受ける以前の状態に戻ってしまう可能性があります。そのため好転反応期間中は症状を無理に押さえつけるようなことはせずに、体の自然なバランスに身をまかせるようにすると良いでしょう。

施術後に好転反応が出た際には、水分をたくさん取り体を温めてゆっくり休めることが大切です。水分をたっぷりとって休息することで血流が良くなり体の細胞に酸素や栄養を多く送り届けることができるようになります。細胞へ酸素や栄養を届けることで細胞の免疫力が上がり、体の回復力アップにつながることが期待できます。

内容参照サイト:① 

 

好転反応が起こった時にやること
水分をとってゆっくり体を休める
好転反応が起こった時にやること
好転反応が起こった時にやってはいけないこと
薬などで症状を抑える
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4.まとめ

以上、揉み返しと好転反応の違いの解説でした。もう一度整理すると揉み返しは施術によって筋肉が傷ついた際に出る症状、好転反応は施術によって体が正常なバランスに戻ろうとする際に出る症状でした。それぞれの症状の原因が違うため、やっていいこと・やってはダメなことも変わってきます。

あなたが感じている症状が揉み返しなら、タオルに包んだ氷袋で患部をアイシングしましょう。冷やす際には、凍傷を防ぐため直接氷袋を肌にあてないように気をつけてください。

もしあなたが今感じている症状が好転反応だった場合は、水分をとって体をゆっくり休めましょう

また、最後にはなりますがいずれの場合も我慢できない辛さになった場合には、すぐに病院に行くようにしてください。

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