9/4(火)今日はサッカーに関する内容です^^(2018年09月04日 12時22分) フリーストレッチング 大宮店

★あなたの筋肉と健康寿命を伸ばします★

こんにちは!
フリーストレッチング大宮です^^

昨日のブログと時系列は前後しますが、今年のワールドカップ盛り上がりましたね!
仮眠を取って、朝早くから見た方は多いじゃないでしょうか^^?

私達も浦和にあるバルで試合観戦をしましたが、お客様とお会いするなんて偶然もあったりと楽しい試合観戦でした。
先日は、女子サッカーも話題になりましたが、幼少から始める方も以前より増えているようですね。

今回の内容はそんな「サッカー好き」の方へ向けた内容となっております。
多少専門用語が、含まれていることはご容赦ください。

では昨日に引き続きスポーツ関係のブログです!
どうぞ^^!!!


【サッカーのパフォーマンス向上障害予防のためのストレッチは?】

サッカーの代表的な競技特性であるキック動作では、股関節屈筋群が非常に優位に働きます。
大腿直筋や腸腰筋、および大腿筋膜張筋などのストレッチを習慣化して、繰り返しのキック動作に耐えうる脚を作っておきましょう。

また、キック動作は股関節の内転とひねりに加え体幹のひねりも同時に起こるので、内転筋群や恥骨筋・薄筋などにも強い負荷がかかります。
これらのオーバーユースで筋肉が硬くなると、動作を最適かつダイナミックに行えません。
さらに、サッカー特有の疾患ともいわれる「groin pain syndrome (鼠径部痛症候群)」などの障害を引き起こす可能性も高くなってしまいます。
下腿前面の前脛骨筋が硬いと十分な足関節の底屈ができずに、蹴ったボールがライナーでなく上方に上がってしまうミスを誘発します。

サッカーには、相手を振り切るためのターンやカッティング動作、ボールをキープしつつフェイントをかけながらの方向転換など、多方向への急激な動きも組み込まれています。
これらの動作を支える骨盤を安定させるには中臀筋が重要になります。
臀筋群や内転筋群のストレッチをしっかりと行い、疲労を軽減することも重要です。

絶好のゴールチャンスき生み出すスローインも勝敗を左右する動作ですね。
できるだけ速く、遠くにスローインするには、胸郭周りや肩甲骨の柔軟性が必要となります。
柔軟性が不足すると、思ったように距離が出せなかったり、スピードのないボールになったりしてしまいます。
また、腰痛などの障害に結びつく可能性もあるでしょう。

守備の要、ゴールキーパーにはあらゆる身のこなしが要求されます。
特に股関節の柔軟性はゴールキーパーにとって必須条件。
また、ボールをパンチングしたり、体幹を伸展させて後方のボールを捕ったりするためには、肩甲骨周りや体幹の柔軟性が大切です。
時間はかかりますが、すべてのパーツの柔軟性を向上させて、素早くパワフルな身のこなしを自分のものにしましょう。

『筋力』も『柔軟性』も幼少期に付けておくことが大切です。
特にスポーツは、正しいストレッチを行うことで怪我の予防だけではなくパフォーマンスに大きく関わってきます。

1人では限界を感じる方は、是非1度体験してみて下さい。
お待ちしております。

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