足によくない歩きかた
(1)おしりフリフリ歩き
体幹(胴の部分)が左右にブレて、おしりの位置が体の中心線からずれる不安定な歩きかた。
(2)猫背歩き
ひざが曲がり、腰が丸まっている歩きかた。体幹で体をしっかり支えられていない。
「2つの例に共通する『体幹がブレる』のは、体の軸を支える筋肉が弱いことが原因です。
ミュールやサンダルなどで足の形状に合わない靴を履くと、靴ずれ、内出血などのトラブルをまねきますが、姿勢の悪い歩きかたがその原因となることもあります。
トラブルを防ぐには、まずは自分の足に合った靴を履くことです。
そして、足のトラブルを減らすためには、正しい姿勢で歩くことを意識して実践してください。