正しい立ち方(2023年07月16日 19時20分) カラダLABO

あなたは、立ち方・立っている姿勢を
意識したことは、あるでしょうか?

こういった普段行っている姿勢から
身体の重心やバランスが少しずつ、崩れていき
全身に影響します。

立ち方で重要なのは
足の位置と重心になります。

足の位置と重心バランスを整えるには

①フローリングの木目や床の板目などの直線上に
足の人差し指とかかとの中央を合わせて置きます。

②親指の下(母指球)、小指の下(小指球)、かかとの中央の3点を意識し、足裏を床に均等につけるようにします。
一度、足指を持ち上げるように、つま先を反らせると、この3点を意識しやすくなります。

③体を前後、左右に軽く揺らすイメージで、体の無駄な力みをとりながら、体の傾きがない、もっとも真っすぐになる中心を探します。

このやり方で立つと、いつもの立ち位置よりも
内股になっている感じがする人が多いと思います。

しかし、これが足の正しい向きで
左右の足がまっすぐになった状態です。

内股感があるということは
普段の姿勢が悪い証拠です。

①～③までを、普段から意識できるよう
まずは、試してみて下さい!