皆さま初めまして。育メントレーナーの清野(キヨノ)です。
最近は【育メンパパ】などの言葉も出来るぐらいパパさんが子育てに積極的に関与する時代になってきています。
そんな中でパパが抱っこすると赤ちゃんが泣き出してしまうという事があると思います。
「ママの負担を減らしてあげたいのに・・・」
「逆に負担になってる気がする・・・」
そんなパパさんの参考になればと思います。
今回は泣いてしまう抱っこの理由について解説したいと思います。
ブログ画像1、【子どもの姿勢】
まずは赤ちゃんがどのような姿勢になっているか確認してみましょう。子供は抱っこをされている際に
違和感があると泣いたりのけ反ったりします。
赤ちゃんが一番落ち着く姿勢というのは、
【ママのお腹の中にいた時の姿勢】
です。
なのでお腹の中にいた時の姿勢を再現する事が出来ると赤ちゃんは安心してくれるという事です。
2【パパの姿勢】
実は抱っこをしているパパの姿勢も赤ちゃんに関係しています。
抱っこの正しい姿勢を再現できないと余計な力が入り、その緊張が赤ちゃんに伝わりリラックスできません。
また、力が入る事により肩や腰に不快な痛みや疲労が出る事があります。
なので正しい姿勢をマスターしましょう
ブログ画像【正しい姿勢の基本とは?】
抱っこには横抱き、縦抱きなどがありますが今回は基本的なポイントをお伝えいたします。
【1、背中を反らさない・丸めない】
これは抱っこに関わらず日常生活の基本にもなりますね。
ポイントとしては背中を意識するというより頭を意識するとやりやすいと思います。
「上から釣り糸で引っ張られている」感覚を意識するとやりやすいです。ブログ画像【2、.赤ちゃんはの背中は丸く】
パパの背中はまっすぐにしますが赤ちゃんは背中をカーブさせます。
【3、.赤ちゃんの足は軽く膝を曲げ、軽く開かせる】
赤ちゃんの内から足をピーンとさせると股関節が抜けてしまうリスクがあるので気を付けて下さいね。
今回は基本編をお伝えしました。是非参考にしてくれたらと思います。