最近は暑い日が多くなってきましたね。
暑くて寝苦しい日もあるのではないでしょうか?
今回はそんな睡眠についてのウソについてです。
ウソその1:朝の目覚めが悪いのは、よく眠れていない証拠
たいていの人は、どんなに睡眠の質がよくても起床から30分はボンヤリするのが普通。「睡眠慣性」や「睡眠酩酊」と呼ばれる現象で、睡眠から覚醒に移ろうとしているために起こる。ちなみに、夜型の人ほど「睡眠酩酊」を経験しやすいです。なので目覚めと質はあまり関係がないんですよね。
ウソその2:夜中に何度か目が覚めてしまうと睡眠の質が下がる
睡眠において短時間の覚醒は普通のことなんです。研究によれば、どんな人でも一晩に平均で12回は目が覚めているが、すぐにまた眠ってしまうので覚えていないだけ。夜中に目が覚めても、その後30分以内に再び眠りにつけるなら問題はないんです。でも目覚めてスマホ画面を見たらアウトなのでご注意を。
ウソその3:寝床のなかにいる時間が長いほど、睡眠時間ものびて翌日がラクになる
睡眠量より睡眠の質に気を配るほうが大事です。寝床に長くいると体内時計の調子を悪くするし、うつ傾向を悪化させてしまうこともあるのでご注意下さい。
睡眠の質を向上するにはストレッチも有効なので一度全身コースを体験してみて下さい。
それでは!!