こんにちは!
ドクターストレッチ本厚木店の栫井です!
今回は力みのないフォームと腕振り走法について話していきます。
☆力みのないフォームと腕振り走法
体の軸をまっすぐに保ち軽い前傾姿勢を意識してみましょう。これにより体重移動をスムーズに行うことができます。腕は肘から90度(直角)もしくはそれ以上鋭角にたたみ肘から後ろへコンパクトに振るように意識しましょう。また、肩甲骨を背骨に寄せるような感覚で胸周りを少し開くようにするとあまり力まずスムーズに腕を振ることができます。
☆フォームのチェックポイント
ちょっとした癖や力みが長距離のランニングに負担をかけてしまうことがあります。日常生活の姿勢や自分の癖がフォームに反映されて疲労をまねくこともありますので普段の生活からも姿勢や癖を改善する習慣をつけましょう。
☆首や肩に余分な力が入っていないか
肩が上がってしまうとスムーズな腕振りができません。このような体の力みは体力を消耗しやすくなります。極端な猫背・反り腰になっていない日常生活で極端な猫背や反り腰だとそれがランニングフォームにも反映されてしまうことがあります。こういった姿勢はスムーズな体重移動ができずエネルギーロスになってしまいます。
☆左右バランスは均等か
シューズのすり減り方が偏っているまたは体の片側のみに張りや痛みなどが出るときは重心がどちらかに偏っている場合があります。意識的に左右のバランスを整えるのはもちろんのこと、画像や映像で客観的に確認することも大切です。鏡を見て確認したり、自分の走りを撮影してもらったりするのも良いでしょう。
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