凸凹のないすっきりボディへ!セルライトに効果的なマッサージを紹介

成人女性の9割に存在するといわれているセルライト。学生時代は気にならなかったのに、ある日お風呂から出て部屋の全身鏡で体型チェックをしたら、お尻や太ももにセルライトができていた…なんて恐怖を味わう方も少なくありません。

 

そこで今回は、セルフでのリンパマッサージをはじめとした、セルライトを緩和するための方法をいくつか紹介します。

リンパマッサージがもたらす効果や、部位別の具体的なマッサージ方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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1.セルライトとマッサージの関係

 1-1.セルライトの改善にはリンパマッサージが効果的

セルライトの悩みを解決するには、マッサージのなかでも、特にリンパマッサージが効果的です。その理由は、リンパマッサージの特徴にあります。

通常のマッサージ(もみほぐし)では筋肉を刺激して血行を促進させるのに対して、リンパマッサージはリンパを流して老廃物の排出を促すことを目的としています。

 

実は、この「老廃物の排出を促すこと」がセルライトを改善するカギとなります。

詳しくは次で説明します。

 

なお、リンパマッサージには、他にも以下のような効果が見込めます。

・むくみの改善

・コリの緩和

・疲労回復

・リラックス効果

留意点として、リンパマッサージに脂肪を落とす効果はありません。よく「重たい足がスッキリする」などといわれているのは、体内に溜まっていた水分や老廃物が流れてむくみが取れるからです。

 1-2.セルライトができるメカニズム

セルライトが発生するメカニズムを踏まえて、なぜリンパマッサージがセルライトの緩和に効果があるのかを説明します。

 

もともと、脂肪細胞のまわりを囲むようにして線維組織というものがあります。体内で不要になった脂肪や老廃物が溜まり、脂肪細胞がぶくぶくと肥大化すると、まわりにある線維組織もそれに合わせて膨張します。

そのとき、皮膚表面に向かって浮き出た線維組織が、「セルライト」と呼ばれるものです。

つまり、元をたどればセルライトの発生は「脂肪や老廃物が蓄積すること」が原因なのです。実際、お尻や太ももなど、脂肪の多い部位にセルライトがよく見られます。また、痩せていて脂肪が少ない方でも、老廃物がきちんと排出されなければセルライトが出現する可能性があります。

それゆえ、リンパマッサージによって老廃物を溜め込まない体をつくることが、セルライトの解消につながるのです。

 

なお、脂肪や老廃物を溜め込んでしまう原因には、

・運動不足

・食事の偏り

・基礎代謝の低下

・ストレス

などが挙げられます。


2.凸凹を撃退!部位別リンパマッサージ方法

今回は、セルライトが特に気になりやすい腕、お腹、お尻、足のリンパマッサージの方法を紹介します。

 

注意点として、マッサージは力を入れすぎず、やさしくなでるようにおこないましょう。

皮膚のすぐ下にあるリンパを流すために、強い力は必要ありません。むしろ刺激が強すぎると、筋肉が緊張してしまったり、毛細血管が傷付いたりする可能性もあります。

皮膚を軽く動かす程度の力加減でマッサージしてください。

 

また、リンパマッサージは毎日継続しておこなうようにしましょう。

それがストレスになる場合は2日に1度でも構いませんが、老廃物は毎日溜まっていくので、できるだけ毎日マッサージをおこなうことが大切です。

 2-1.流す方向と順番

リンパマッサージでは、リンパが流れる方向に肌をなでます。

というのも、リンパは体の末端から鎖骨へ向かって、一方通行で流れているからです。逆の方向になでても、リンパの流れは良くなりません。

老廃物は各部位の付け根にあるリンパ節を経由し、最終的には鎖骨にあるリンパ節から排出されます。

 

以下の図はリンパマッサージの方向(リンパの流れ)を表しています。これを参考に、各部位のリンパ節に老廃物をかき集めるイメージで、やさしく流してください。

リンパマッサージイメージ_05

また、最初に鎖骨のマッサージを必ずおこなってから、体の末端へと順番に移動してください。

出口である鎖骨に近い場所には老廃物が多く溜まっているので、まずは鎖骨をほぐしてしっかりと出口を開いたあと、鎖骨から徐々に遠い部位へとマッサージをしていきましょう。

 

例えば全身をケアしたい場合は、

鎖骨→腕→お腹→お尻→太もも→ふくらはぎ

といった順番でマッサージをおこなってください。鎖骨はマストですが、そのほかは気になる部位だけで構いません。

 2-2.部位別リンパマッサージ方法

部位ごとのリンパマッサージ方法を紹介します。

 

   a.鎖骨

①鎖骨の真上を、中央から外側に向かってさする(左右10回ずつ)。

リンパ-マッサージ_セルフ_01

   b.

①片方の手でもう片方の手首を掴み、肘を通って脇へと流す(左右5回ずつ)。

リンパ-マッサージ_セルフ_05   
c.お腹

①おへそから恥骨に向かって下にさする(5回)。

リンパ-マッサージ_セルフ_06

②みぞおち(おへその約5cm上)から左右の脇腹に向かって斜め下になでる(5回)。

リンパ-マッサージ_セルフ_07

③指全体を使って、おへそのまわりを、矢印の方向に円を描くようにさする(5回)。

リンパ-マッサージ_セルフ_09

④脂肪を集めるイメージで、左右の脇腹からお腹の中心に向かって流す(5回)。

リンパ-マッサージ_セルフ_09

   d.お尻

①太ももから腰に向かってなであげる(5回)。

リンパマッサージダイエットヒップ02

②お尻から鼠径部(そけいぶ=太ももの付け根にある三角状の部分)に向かって流していく(5回)。

リンパマッサージダイエットヒップ03

③ ①②を反対側もおこなう。

 

   e.太もも

①太ももの後ろ側をお尻に向かって上にさする(5回)。

リンパマッサージダイエット太もも01

②太ももの前側を、お尻を通って鼠径部に向かって流す(5回)。

リンパマッサージダイエット太もも02

③ ①②を反対側もおこなう。

 

   f.ふくらはぎ

①両手で足の外側を掴み、足首から膝に向かって流していく(5回)。

リンパマッサージダイエットふくらはぎ01

②両手で足の内側を掴み、足首から膝に向かって流す(5回)。

リンパマッサージダイエットふくらはぎ02

③ ①②を反対側もおこなう。


3.効果が出るまでの期間

脂肪と老廃物が固まってしまうと消すのが難しく、どんなに早い方でも10日ほどは最低でも有します。しかも、マッサージをするとかなり痛いものです。

セルライトを長期間放置してきた場合は、目安として半年は見ておいたほうがいいでしょう。

なぜなら、脂肪や老廃物を溜め込みやすい体質になっている可能性があり、体質から変えていく必要があるかもしれないからです。


4.リンパマッサージの効果を高める工夫

「一刻も早くセルライトを消したい!」という方のために、リンパマッサージの効果を高める工夫を紹介します。

 4-1.入浴後30分以内におこなう

湯船に浸かって体を温めると血の巡りやリンパの流れが良くなり、マッサージの効果が高まります。

 

また、血行を良くすることで毛細血管が切れにくくなるというメリットもあります。セルライトができていると、マッサージなどの刺激によって毛細血管が切れやすく、内出血しやすい状態になっているのです。

入浴後30分以内を目安に、血液やリンパの流れがスムーズになっているときにマッサージをおこないましょう。

 4-2.クリームやオイルを使う

摩擦による肌の負担を軽減させることに加え、肌の引き締めや保湿効果も見込めるので、マッサージをする際にはクリームやオイルなどを使うようにしましょう。

 

おすすめ商品として、セルライトに有効な成分にこだわったもの(高品質なもの)、定番人気のもの、手軽に買えるものを、クリームとオイルに分けて1つずつ紹介します。

これから商品を購入する予定の方は、参考にしてみてください。

 

   a.おすすめクリーム3

①資生堂 ベネフィーク ボディクリーム(フォルミング)【高品質なもの】

    

出典:ベネフィーク公式サイト

セルライトの凸凹をケアするために、成分にこだわり抜いて作られたボディクリームです。月桃葉エキス・カフェイン・グラウシン・ワレモコウエキスなどの成分が、肌の表面から皮下脂肪にまで働きかけて、凸凹の目立ちにくいなめらかな肌へ導いてくれます。女性らしい甘く上品な香り。

参考価格:180g 5,500円(税込)

 

②クラランス クレーム マスヴェルト【定番人気のもの】

出典:クラランス公式サイト

ボディメイクコスメの王道といわれるクラランスのクリームでは、スカーレットポピーから抽出されたヒナゲシエキスが採用されています。そのヒナゲシエキスが脂肪の生成を抑制し、高配合されたカフェインが脂肪の分解を促します。さらにはハイビスカスエキスやマルメロ果汁など、古い角質を除去したり、たるんだ皮膚を引き締めたりする植物エキスも配合されています。フルーティーフローラルの香り。

参考価格:200mL 8,800円(税込)

 

③ニベア スキンミルク クリーミィ【手軽に買えるもの】

出典:ニベア公式サイト

薬局で、お手頃価格で購入できるボディクリームです。保湿成分としてシアバターやセラミドⅡが配合されています。ニベアのスキンミルクラインの商品は3種類あり、肌質や季節に応じて使い分けられます。クリーミィは、さらさらとしっとりの中間タイプで、マッサージをしながら肌を保湿したい方におすすめです。

※オープン価格

 

自分に合ったクリームを選んで購入したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

 

 b.おすすめオイル3選

①メルヴィータ ロルロゼ ブリリアント ボディオイル【高品質なもの】

出典:メルヴィータ公式サイト

メルヴィータのロルロゼシリーズは、累計でコスメ賞57冠を達成するほどの人気商品です。そのうちオイルは、さらっとしたテクスチャで肌馴染みが良く、噴射口がスプレータイプになっているのが特徴です。カフェインの8倍の脂肪分解力を持つとされるピンクペッパーエキスのほか、血行を促進させるブラックペッパーエキスなどが配合されています。脂肪の多さ、むくみが気になる方におすすめです。甘くてスパイシーな香りも魅力のひとつです。

参考価格:100mL 5,500円(税込)

 

②ヴェレダ ホワイトバーチ ボディオイル【定番人気のもの】

出典:ヴェレダ公式サイト

世界で累計1,000万本以上の売り上げを誇り、数々のベストコスメ賞に輝いた、超人気のボディオイルです。肌をなめらかに整える植物オイルをベースに、引き締め作用が期待できる白樺エキスがブレンドされており、肌表面のざらつきを抑えてくれます。マッサージ用に作られたオイルなので伸びが良く、広範囲をマッサージしたい方におすすめです。クセのない柑橘系の香り。

参考価格:100mL 4,180円(税込)

 

③ジョンソン・エンド・ジョンソン ベビーオイル【手軽に買えるもの】

出典:ジョンソン・エンド・ジョンソン公式サイト

すでにお持ちの方も多いであろう、代表的なベビーオイルです。無添加・無香料で、肌が弱い方や匂いに敏感な方でも気軽に使いやすいのが魅力です。マッサージのほか、ヘアスタイリングやスキンケアにも使いまわせます。

※オープン価格

 

自分に合ったオイルを選んで購入したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

 4-3.ローラーなどのグッズを使う

お尻や太ももの裏など、なかには手が届きづらくマッサージをしにくい部位もあります。ローラーなどのグッズを用いることで、体の隅々までアプローチできます。

 

リンパマッサージ用のおすすめグッズを、こちらの記事に詳しくまとめていますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。


5.そのほかのセルフケア方法

最初に書いたとおり、セルライトができる原因は、脂肪と老廃物が蓄積することです。

4章までは、老廃物を排出するためのマッサージについて紹介してきました。5章からは、脂肪を減らす方法にも触れていきます。

 5-1.運動

有酸素運動をして筋肉をつけ、脂肪を燃焼しやすい体を目指しましょう。

 

有酸素運動の例

・ウォーキング

・ジョギング

・水泳

・踏み台昇降

・スクワット

 5-2.食事

偏った食習慣は脂肪を増やすことにつながります。

特に以下の3点に気をつけて、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。

・糖分や塩分の過剰摂取(スナック菓子やジャンクフードなど)

・冷たい飲み物の常飲

・水分不足

 5-3.生活習慣

運動や食事以外の生活習慣が原因で、脂肪や老廃物が溜まることもあります。

例えば睡眠不足になると、自律神経が乱れて代謝が低下します。そのうえホルモンも乱れることで、食欲が高まってしまいます。

また、毎日シャワーだけで済ませていると、血行が悪くなっていきます。

 

それを阻止するために、以下のことを意識してください。

・適度な睡眠時間を確保する

・できるだけ毎日湯船に浸かる


6.自力でムリなら…

「今まで努力してきたけど効果が出ない…」「仕事や家事に追われてセルフケアをする時間がない…」なんて方には、プロに頼るという手段もあります。

エステサロンや美容外科でしか受けられない施術があったり、スタッフがお客さんに合った施術内容を提案してくれたりするのが、セルフケアにはないメリットです。

 

参考程度に、エステサロンや美容外科でおこなっている、セルライトケアの内容をざっくりと紹介します。

 6-1.エステサロン

エステサロンではハンドマッサージのほか、マシンによるケアが受けられます。

加えて、脂肪燃焼効果が期待できるコスメを使ったり、複数のマシンを組み合わせて相乗効果を促したりと、施術に関するさまざまな工夫がされています。

 

マシンによるセルライトケアの一例

・キャビテーション(脂肪を分解)

・ラジオ波(脂肪を燃焼)

・エンダモロジー(血流やリンパの流れを良くして老廃物の排出を促す)

EMS(インナーマッスルを鍛えて脂肪を燃焼)

・ドームサウナ(体を温めて基礎代謝を促進)

 6-2.美容外科

一方、美容外科では、メスを使う脂肪吸引や、脂肪溶解注射などを取り扱っています。

一般的には、脂肪の量が多く広範囲の脂肪を減らしたい方には脂肪吸引、ピンポイントで痩せたい方には脂肪溶解注射が適しているといわれています。

ほかにも、医療用の痩身マシンによる施術などが提供されています。

 

※脂肪吸引や脂肪溶解注射では、ダウンタイムの期間中に内出血や腫れなどの副作用がみられる場合があります。医師からの説明をしっかりと聞き、このようなリスクを十分に考慮したうえで、施術を受けるかどうか冷静に判断しましょう。


7.まとめ

セルライトは、体内に脂肪と老廃物が蓄積することで出現します。セルライトを緩和するには、溜まった老廃物を流せるリンパマッサージが効果的です。すぐに効果が出るわけではありませんが、続けることで徐々にセルライトが目立たなくなります。

 

これから自分でリンパマッサージを始める予定の方は、

2.凸凹を撃退!部位別リンパマッサージ方法

4.リンパマッサージの効果を高める工夫

を確認して、内容を覚えてしまいましょう。

 

また、仕事や家事で忙しくてセルフマッサージをする時間がない方は、

5.そのほかのセルフケア方法

6.自力でムリなら…

を参考にみてください。

 

セルライトをケアして、凸凹の目立たない、なめらかで美しい肌を手に入れましょう!