9/1(土)スタティックストレッチの歴史(2018年09月01日 17時52分) フリーストレッチング 大宮店

★あなたの筋肉と健康寿命を伸ばします★


こんにちは!
フリーストレッチング大宮です^^

ここ数日、急激な天候の変化が多いですね…。
雨に濡れて風邪などひかないようにお気を付けください!

さて当店『フリーストレッチング大宮』は、パートナーストレッチを主体としたストレッチ専門店ですが、
メインで行っているストレッチは【スタティックストレッチ】と言われる静的ストレッチです^^

何度か【スタティックストレッチ】について書いていますが、今回はその歴史についてです!


題して!!
【スタティックストレッチはいつごろから日本で広まったのか?】


ストレッチにはさまざまな種類がありますが、スタンダードといえば、やはり狙った部位をじっくり伸ばしていくスタティック(静的)ストレッチです。
このストレッチの概念が日本に広まったのは、アメリカのボブ・アンダーソンが著した「ストレッチング」(1975年)がきっかけだと言われています。

それまでも体操の中で柔軟体操は行われていましたが、反動をつけてのバリスティックストレッチが主流でした。
アンダーソンは急激に筋肉を伸ばす危険性き指摘し、静的ストレッチを提唱したのです。
その背景には、当時のフィットネスブームが大きく影響しています。
筋トレやエクササイズに取り組む人が爆発的に増えたことから、運動不足の人がムリなストレッチをすることでケガを負ってしまうケースも多々あったのでしょう。

そこで、バリスティックに代わる安全なストレッチとしてスタティックストレッチが研究・開発されたと考えられます。
老若男女を問わず安全で効果的にできるスタティックストレッチは、1970年代後半ごろ日本にも紹介され、準備運動の一環として急速に浸透していきました。
筋肉を心地よく伸展させたり、ゆっくり可動域を広げたりすることがスタティックストレッチの大きな特徴ですが、最初は「安全性が高い」ということが最大のメリットだったのですね。

スタティックストレッチを最初に体系化したのはアンダーソンですが、静的なストレッチがそれ以前にまったく存在しなかったかといえば、決してそうではありません。
たとえば、数千年の歴史があるヨガはスタティックストレッチそのものですし、クラシックバレエなど究極の柔軟性が必要な世界に生きる人たちは、商売道具ともいえる自身の肉体にとてもデリケートなはず。
バリスティックのほかに時間をかけてゆっくり筋肉を伸ばしていく準備運動も、ずっと以前から経験的に行っていたでしょう。その運動を「スタティックストレッチ」という言葉で表現し安全性を第一として世界に紹介したアンダーソンは、いわば”名付け親"というわけです。

スタティックストレッチが広まった背景に、フィットネスブームが大きく影響していると書きましたが、今現在も同じように“健康ブーム”の時代です。
今新しく出ている手法は将来は、されにレベルが高いものになっているかもしれませんね^^

まずは、今の身体のお悩みを【スタティックストレッチ】で解決しませんか?
お待ちしております♬

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