個人的なお話になりますが、
母が転んで股関節を骨折しまして手術をしました。そのため、退院後、一緒にしばらく生活をしています。
母は、長年眠れず睡眠薬のお世話になっているのですが、今回の手術でさらにひどくなったようです。
また、回復した鬱が少しずつ出てきたような感じです。
病院での生活と血栓ができてしまったことへの不安感とで精神的に不安定になったのもありました。
一緒に生活してわかったことがありました。
膝も人口関節が入っているので以前から外には出なくなっていましたが、
家の中にいるばかりで太陽を浴びてないのが気になりました。
頭に浮かんだのが「セロトニン」の幸せホルモン。やれることをやってみよう!
そこで、朝起きた時、太陽の光を浴びれるようベットの隣の窓を開けてしばらく窓越しですが
太陽の光を浴びる時間を取りました。
夜は、ラベンダーのアロマを使いました。
そして、眠るときyoutubeで眠れるという音楽を聴く・・・
セロトニンの分泌を促すには、朝太陽の光を浴びると出てきます。
それが夜になるとセロトニンを材料として睡眠ホルモン「メラトニン」に変身しますので
日中、たくさんセロトニンを作ることが大切になります。
薬にも頼らず、少し続けました。
5日目ぐらいで母から「少し寝れる時間が増えた」と。
そこから音楽を聴く事を止めてみて現在は、アロマと太陽に光を浴びる事を続けています。
接していて感じるのは、積極的に動くようになったこと。
そして元気な氣が出てきたように感じました。
「幸せホルモン・セロトニン」の効果、やっぱりすごいです!