風邪をひくと、咳が出たり、鼻水が出たり、喉が痛くなったり・・・
少しでも症状を緩和したいですね。
薬を使用することで症状を抑えることは、できますが、
特に喉がイガイガしたり、痛んだりしてもまだ熱などがでず、軽い症状の時は、
薬に頼らないで対処したいと思うことがあります。
通常、喉は、外敵が入ってきても外へ追いだせる機能をもっているのですが、
喉が乾燥してくると防御機能が低下するので感染しやすくなるのです。
風邪のウイルスだけでなく、花粉やたばこ、ほこりなども炎症を引き起こす原因になってますので
気を付けたいですね。
乾燥を防ぐためには、お部屋を加湿することでも対処できます。
寝る部屋に濡れたバスタオルを干すことでも効果があると言われています。
他には、
「大根あめ」です。
①大根は皮をむいて1cmの角切りにします。
②蜂蜜を大根が隠れるぐらいまで注ぎます。
③一晩ぐらい置くと大根からも水分が出てきます。
このエキスをお湯で薄めて飲みます。
大根には、消炎作用のあるジアスターゼやリアルイソチアシオネートという成分が入っていますので
ストックしておくと便利ですね。
また、レンコンにも抗炎症作用を持つタンニンという成分が含まれており、喉の炎症に良いと言われています。
さらにビタミンCも含まれていますので風邪予防にもなります。
私は、レンコンのはさみ揚げをあんかけで食べるのが好きですね。
薬以外で喉に優しい食べ物のエキス、活用したいですね。