心臓が規則正しいリズムとは異なる脈のことを「不整脈」と言います。
心臓の収縮と拡張が乱れた状態です。
主な原因は、心臓自体の疾患の他に、高血圧、糖尿病などの基礎疾患、、
血管の内皮細胞の衰え、睡眠時無呼吸症候群なども挙げられます。
また、心臓の働きをコントロールしているのが、自律神経なので
不整脈の前には必ず自律神経が乱れるようです。
私も学生の時、不整脈で再検査をしたことがあります。
自律神経の乱れの原因には、主に
疲労、不規則な生活、ホルモンバランスの乱れ、不眠、悩み、栄養バランスの乱れ、寒暖差…
多感な時期でしたね。(笑)
さて不整脈のセルフチェックをしてみましょう。
人差し指、中指、薬指で反対側の手首の親指側を触れ、10秒測ります。
毎分60~90回の脈拍なので10秒の場合は、10~15回程度になります。
指先で測るパルスオキシメーターを活用しても良いですね。
正常 トク・トク・トク・トク・トク
飛ぶタイプ ト・トク・トクトクトク
不規則タイプ ト・トク・・ト・ト・ト・トク
一定のリズムを刻んていれば正常です。
私の両親は80歳を超えてますが、両親とも毎朝、脈と血圧を測って
チェックしています。
習慣化していきましょう!
※参考資料 不整脈を自力で正す 笠倉出版社