玉ねぎは血液サラサラになるというのは、皆さんご存じですね。
でも皮・・・捨てていませんか?
実は、皮にも栄養分がたくさん詰まっているのですよ。
「塩化アリル」
目や鼻につんとくる正体がこれ。涙が出て厄介な成分ですが、栄養価が高いのです。
「アリシン」
独特の香りの素です。
「ケルセチン」
玉ねぎの苦みの素は、実よりも約30倍皮に含まれます。
抗酸化作用を持ち、活性酸素を取り除く働きがあるのです。
期待できる効果は
・血圧、血糖値、コレステロール値を正常に保つ
・血液サラサラ効果
・抗酸化効果
・老化防止、アンチエイジング効果
・美容、美肌効果
・デトックス効果
・ダイエット
・便秘解消
・アレルギー症状、花粉症予防改善
・アトピー性皮膚炎改善
・がん予防
さらにケルセチンは、血管壁をカバーして、コレステロールの付着を防ぎ、
血管壁にこびりついているコレステロールを剥がして血管内を綺麗にしてくれるのです。
すごいですね。
生活習慣病予防にもなるってことですね。
お茶にするやり方ですが、
皮を良く洗います。そして5分ぐらい煮出すだけです。
苦みがでるので煮出し時間は調整が必要です。
はちみつやレモンなどを入れて香りや甘さを良くすると飲みやすくなります。
飲むのは、苦手と言う方は、具材を入れてスープにしても良いと思います。
栄養満点の皮もこれからは、健康のために利用してみて下さいね。