目の乾燥や痛み、目の使いすぎや老眼など疲れ目の原因はさまざまです。
その疲れ目を放っておくと頭痛や肩こりといった症状まで引き起こしてしまいます。
目にはレンズのような「水晶体」があります。その上下に「毛様体筋」があり、
水晶体を引っ張ったり、緩めたりしてピントを合わせているのです。
その毛様体筋がパソコンやタブレットなどの長時間使用で緊張状態が長く続き、
結果、疲れ目を引き起こしてしまいます。
画面を見るとき、瞬きの回数も減り、目が乾きやすい状態になるのも原因ですね。
老眼や視力の低下で度数のあってない眼鏡やコンタクトを使うこともピントを合わせる
毛様体筋の緊張が続きますので避けるべきです。
疲れ目の改善方法は、目の周りのマッサージを行ったり、目薬、また眼球をゆっくり動かすなど
いろいろありますが、簡単にできる方法は、「目を温める」です。
目の周りの血流が良くなることで目に必要な栄養素や酸素が行き渡り、疲れ目が軽減されます。
タオルを水で濡らして600Wの電子レンジで40秒ほど加熱するだけでお手軽蒸しタオルの出来上がりです。
同じ姿勢をし続ける場合は、30分~40分で休憩して身体を動かすことが良いのですが、
目に関しては1時間で目を休めることをお勧めします。
目を温めるとリラックス効果もバッチリですよ!
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