以前、欧米人は、狩猟民族なので背中の筋肉などの伸筋群が発達していて、
日本人は、農耕民族なので前側の筋肉の屈筋群が発達していると聞いたことがあります。
そのため、欧米から来たエクササイズプログラムは、屈筋群を鍛える方に意識を持つようになっているため
日本人がそれを使ってトレーニングする場合は、逆の伸筋群を鍛える方に意識を向けると良い。
なんて教えてもらったこともあります。
民族のルーツが現代人に引き継いでいるという説。真偽はどうなのかわかりません。
でも、日本人には海苔を分解する酵素を持っているけれど、
放牧を中心としていた北欧の人には、ない。逆に北欧の人には乳製品を分解する酵素をもっているけれど
日本人にはないとか。
また、姿勢も欧米人が椅子に座るとき、のけ反るように座る姿を多く見ますね。
曲げる事が苦手?なのか・・・
日本で活躍していた野球選手が、海外へ行ったとき、昔は、ケガしてしまうことも多かったようです。
イチロー選手もアメリカに渡り、練習方法を変えたら不調になったので日本流に変えて戻したとか。
サッカーも日本人は、海外チームのパワーは持っていないが、小技が効くなどなど。
いろいろ推察していくと、もしかしたらこの仮説は本当?
みんな同じにある筋肉ですが、歴史や民族の違いあるあるかもしれませんね。