青野菜と活性酸素(2019年11月07日 08時04分) 足立カイロプラクティック

人間が生きていくうえで、とても大事な物の一つに酸素があります。

体の中に取り入れている内の、約2%が活性酸素となり、体の中でとても重要な働きを担っています。

それは、この活性酸素が持つ殺菌作用で、体が細菌やカビなどから攻撃を受けた場合に、活性酸素がそれらの攻撃から体を守ってくれているのです。

しかし活性酸素が余りにも沢山増えすぎますと、逆に細胞を攻撃して有害な酸化反応を起こしてしまうのも事実です。

確かに、増えすぎた活性酸素を消す働きが私たちの体には備わっていますが、40歳を過ぎるとドンドンその機能も衰えてしまいます。

しかし青野菜を取ることでその衰えた力をカバーする事が出来ますし、パワーアップも出来るのです。

青野菜に含まれる「ビタミンC・ビタミンE・カロチン等」が体を酸化や老化から守ってくれます。

生活が不規則だったり外食が多い方は特に青野菜を多く摂る事を心掛けるようにしましょう。

不規則な生活や外食を中心とした生活はカロリーを沢山摂り過ぎがちになります。

その為、肥満になる可能性も高くなってしまいます。

栄養だけだなく食物繊維が多い青野菜を少しでも多く摂り健康に心掛けましょう。