食餌療法と高血圧1(2020年01月06日 08時04分) 足立カイロプラクティックブログ

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投稿日:: 2020/01/06 08:04

食餌療法と高血圧1

高血圧というのは病気ではありません。

しかし身体のいろいろな機能が病理学的に変化し始めた時に身体の防御作用や調整作用が対処し始めますが、それを判断するために血圧が目安となるのです。

それらには毒血症(中毒症)腎臓機能の疾病、体液を分泌または排泄する器官の損傷、カルシウム代謝の欠如、動脈血管の退行変性、太り過ぎ、感情による血管運動機構の障害などがあります。

ですから血圧の上昇を防ぐには以上の様な原因を取り除けば自然と正常になる訳ですが、しかし高血圧の患者さんの約80%は遺伝というか体質といいますか、英語でidiopathicといって自然発生した病的な状態なのです。

ですから高血圧の患者さんのうち10人中2人は上記に述べた様な原因を除去すれば治る場合がありますが8割の人は原因も解らないのです。