更年期対策の食材(2020年08月07日 08時03分) 足立カイロプラクティック

女性は閉経後、女性ホルモン分泌量が低下することで急激に骨密度が減少します。

そのため骨粗鬆症のリスクが男性に比べて高くなる傾向があります。

骨の主成分となるカルシウム摂取はもちろん欠かせませんが、それと同じぐらい大切なのがビタミンDです。

小腸でのカルシウムの腸管吸収を促進させる働きがあり、不足すると骨密度が低下する恐れがあります。

ビタミンDを含む代表的な食材には、まいたけがあげられます。

また、ごはんに相性抜群のしらす干しは、カルシウム含有量が牛乳よりも豊富な上にビタミンDも摂れ、骨の健康維持には打って付けの食材です。

しらすよりもしらす干しがオススメで、しらすを天日干ししますと、ビタミンDの含有量が生の物よりも約6倍近くもアップします。

骨の健康維持に欠かせないビタミンDは脂溶性なので、まいたけは油で炒めて吸収力を上げて食べるのがオススメです。