腰痛の現状(2022年12月04日 12時30分) ストレッチ整体 湧泉

身体のお悩みで覆い腰痛!

その腰痛の80%は、「原因不明」である・・・というのが、現代医学での現実だそうです。

要は、MRIやCT検査などの、画像検査で特定できない腰痛がほとんどだということです。

だからといって、画像検査がダメというわけではありませんよ。

命に関わる腫瘍や血管疾患、靱帯断裂やヘルニアなど発見してくれるので、ありがたい検査ですよね。

そういう画像に映る病が原因の腰痛ではなかったということが、わかることも大事だと思います。

(まぁ、これからも技術進化が進むと、残りの80%の腰痛原因もわかるようになるかもしてませんが・・。)

なので、それ以外の原因を、現代医学とは違う目線で考えていくことが、必要ということです。

それ以外の腰痛要因で考えられるのは、「長時間の同じ姿勢」「血行不良」「運動不足」「睡眠不足」「歩き方、日常動作のクセ」「食べ過ぎ、飲み過ぎ」「冷え」「呼吸の浅さ」・・・ですね。

生活習慣に起因することが、ほとんどであるということです。

脚を組むクセ、カバンを持つクセなどで、筋肉量や固さの左右差が大きく重心バランスが崩れたりもします。

がに股歩きで、膝が外に向き続け、腰もそっちに引っ張られて痛みになることもあります。

デスクワークで前傾姿勢、腰が伸ばされ続け負担になったりもします。

急激なダイエットやリバウンドで全身の筋力低下で体を支える筋力低下でなることもあります。

脳が十分休めていなく、痛みを抑えるセロトニンが減少して、本来の痛さ以上に痛みを感じることもあります。

そんなことは、画像には映りませんよね。

なので、しっかり生活習慣を振り返り、どれが腰痛を誘発しているかを探り、改めていくこと、ケアしていくとこが大事なのです。

これから、寒い時期が続きます。

腰痛も増えますので、ケアと対策をしていきましょう。