疲労・・って言葉が、定着してきてますね。
あーーっ疲れた! と感じるのは、中高年のイメージでしたが、今や20代も言っているし、中学生や小学生まで言って、実際に疲れを感じているようです。
仕事、人間関係、同じ姿勢、塾に習い事に部活に、スマホにゲームに・・・疲労要素は満載です。
全国民の6割~8割は、疲労を感じているそうな↷
そこで、慢性疲労は「脳の炎症」だ!ということが言われております。
心や頭の使い過ぎの疲労は脳だというイメージはありますが、肉体疲労も脳だ!?って・・
でも、確かに、身体を動かすのも脳からの指令で筋肉を動かしていますし、心拍数を上げたり汗をかいたり体温調整したりするのも脳を使っています。
そう考えると、体動かすのも結構、脳を使っているんですね。
それで、その疲労の原因で言われているのが「活性酸素」です。
我々が動くときに、エネルギーが発生します。
そのときに、酸素と糖が結びついてエネルギーを生成(熱・パワーを生む)すると同時に活性酸素もできるようです・・。
活性酸素もウイルスや菌を殺菌・分解する役割もあるから大事なのですが、増えすぎると、正常な細胞を傷つけてしまいます。
元気ならば、その活性酸素を自力で消せるのに、オーバーワークだと消せなくなります。
また、想定内のことは疲れにくいが、想定外のことは疲れますよね。
そして、疲労回復にいいと言われているのは、「整体・ストレッチ・お風呂・音楽・運動・泣くこと・笑うこと・睡眠・ビタミンB1、D、12など」です。
自律神経のバランス、血流促進、ストレス発散できることですね。
なので、自分の許容範囲、守備範囲を知ること!
許容範囲を広げることも自分の体力、知力を上げるのに必要ですが、範囲以上のことばかりしていても疲労を回復する前に病になってしまいます。
寝ても疲れがとれない、疲れが1週間以上続く・・ってことは、オーバーワークです。
早めに疲労回復、リフレッシュして、正常な細胞が傷つきにくい状態にしましょう!