「浮き趾」・・足の指(趾)が浮いている状態を指します。
立っていても、趾が地面をつかんでいない・趾に圧力が掛かっていない状態です。
想像してみてください。
大人でしたら、50㎏ほどある体重を、25㎝ほどしかない足裏で支えているのに、その25㎝のなかの趾さえも使えていないと・・そりゃぁ不安定になるし、身体に支障をきたすでしょ・・!
でも、笑ってられません・・統計的に、ストレッチ整体湧泉に来られる7割の方は趾がうまく使えてない状態です。
趾を反らすことはできるのですが、曲げることができていない。
趾も3つ曲げる関節がありますね。
その足指の第1関節と第2関節はまだ曲がります。(逆にここはそんなに曲げなくていいんですが・・)(靴の影響かで趾先を縮こませているから?)
問題なのは第3関節(趾の付け根)が曲がらないことです!!
手の指の付け根はしっかり曲げれるでしょ!
それが、趾の付け根は曲がらない!!
靴や靴下の影響やアスファルトなどの平らな処を歩く影響も大きいですし、運動不足もあるでしょう。
趾を根元から曲げる習慣がなくなってきているのです。
でも、第3関節から軽く曲げて地面をつかむと、全然安定感が違うと思います。
足裏のアーチも変わるのに気づくでしょう。
長年使っていないと身体は動かなくなります。
でも、使い出すと、身体はまた目覚めてきます。
趾の付け根から曲げるということを、始めは手で誘導しながら動かし、自力で動けるようにして、それが立っていても歩いていてもできるようにしていきましょう。
脚の形も変わるし、腰痛予防にもなりますよ。
詳しくは、お店にて!