慢性痛 膝の痛み(2025年04月13日 14時56分) ストレッチ整体 湧泉

3ヶ月以上続く痛み・・慢性的になっているものは、その状態に慣れてしまって、結構放置している人は多いようです。その痛みや違和感は、心身からのSOSのはずなのに・・。2300万人ほど慢性病がいるようです。

整体のお客様での例です
50代 女性
3ヶ月以上続く右膝の痛み、首を左に向けることがしにくい、慢性の肩こりは30年前からあるとの訴え・・
状態を観ると、右の太ももの張り(前側・外側)はきつくある、股関節の開きは左の方が固い、左の内ももは萎縮している、右肩が下がり右首横の緊張がある、背中は丸く胸椎が動きにくくなっている
聞くと元々は左脚をケガしていたようで、それを無意識にかばってしまう姿勢が固着している様子
施術は、背中・太ももの緊張をほぐし、お腹や左の内もも、肋骨を刺激して動きが出るようにした。
セルフケアの指導として、左脚の片足立ち、内もも～腹部下部の強化、肩甲骨下部を引き寄せる運動をすすめた




いろんなタイプの慢性痛の方はします。慢性の違和感は、なるべく早い処置をオススメします。回復レベルも落ちてきますし、変形や固定化されてきます。ひょっとしたら、入院レベルのものになっているかもしれないので、見極めをしましょう。