小顔(2025年04月20日 15時40分) ストレッチ整体 湧泉

小顔になりたい願望って、何の影響かわかりませんがありますよね・・。

それは、日本や韓国、台湾くらいのもので、世界では、小顔は推奨されてないようです。

個人的見解を整体的に考えると、顔は目・鼻・口・耳という視覚・嗅覚・味覚・聴力という生きていくうえでの大事な器官があり、その奥には脳があります。それらの機能を低下させるようなら、小顔はオススメしません。むくみ、血行不良、筋肉緊張があり、顔が大きくなっているのなら、小顔にすることも必要だと思います。

よくあるのが、猫背、ストレートネックにより、首・肩が緊張して、顔への血流を阻害している。目の酷使で目への血流が減る。食いしばりが強い。・・などで、顔が大きくなっているパターンです。

対策としては、咬筋・外側翼突筋をほぐす(耳前～下顎をほぐす。口の中に指を入れ頬をほぐす。空気を口の中にためて膨らましブクブク上下左右する。)

鎖骨を下に下げ顎を上にアイーンする。舌は上顎につけたまま。舌を前にまっすぐべ～と出す。ウ～っと口をとがらせ口輪筋を使う。(舌骨が下がるとフェイスラインが下がる)・・(舌骨上筋群と下筋群があり互いに引っ張り合うのだが、うつむきが多いと下筋群が下に引っ張り顔がたるむ)

耳の下～目尻、耳の後ろを上へさする。(目への動脈ライン)目頭～鼻横～下顎～首の前をさする(目からの静脈ライン)。眉頭をつかみ揺らす。胸鎖乳突筋をつまみ揺らし、耳下を揺らす。・・目への血流アップ

などなど、顔への血流アップ、むくみとりのやり方はあります。また、動画のほうでも紹介していきたいと思います。



顔や頭への血流は、目や耳はもちろん、頭への血流にもつながり、集中力や自律神経、ホルモンバランスなどにも影響します。ケアすべきでしょ。