肩こりなのに、なぜ全身をするのか?
目の疲れだけなのに、なぜ全身をするのか?
多くの人は、肩こりは肩の筋肉のコリとしか考えてないでしょう。
目の疲れは、目の周囲の異常としかかんがえてないでしょう。
この考え方からなおしていく必要がありますね。
肩こりになるには、全身的に肩こりになる原因があるということ。
目の疲れは、目の周りの筋肉、毛様体の緊張の持続的固定状態が血行不良と神経麻痺を起こすのですが、
そこだけが凝るということはありません。
肩を凝らしている時、手に力が入ってませんか?股関節が硬くなってませんか?
目が疲れている時、首の筋肉が硬くなってませんか?肩甲骨の動きが悪くなってませんか?
内ももの筋肉が縮んでませんか?
耳たぶを下に引っ張ると目の血行がよくなります。
胸を開き、肩甲骨の位置を正すと目がはっきりとして肩こりも楽になったりします。
身体には、全身のあちらこちらに部分を映す鏡のようなものがあります。
手は耳であり目であり足でもあるのです。
肩こりのツボが足にあったりしますよね。
全身で補い合いながらバランスをとっています。
全身で肩凝りになっているのです。
なので、全身で肩凝りにならないようにしていけばいいのです。