「花粉症」
私は、花粉症になったことはないです。
鼻がムズムズして少し目はかゆいな ということはありますが、くしゃみを2,3回して寝たら治まっているというのはあります。
花粉症の人を見て、辛そうなので、なんとか解明をしたいと思っています。
以前から、花粉症はバケツ理論があって、体の中に花粉アレルギーが一定量を超えると、花粉症が発症するという理論。
同じ量の花粉を浴びて、発症する人としない人がいるのに
こんなのおかしいよ!とずっと言ってましたが、最近ようやくバケツ理論は違うという認識が広まりつつあります。
舌下免疫療法といって、花粉のアレルギー物質を含んだ薬を投与し、体を慣らして免疫をつくるやり方も注目を浴びているようです。
花粉が一定量を超えるとダメなのに、花粉を投与して治す?矛盾してますね。
でも、考え方はインフルエンザの予防接種と同じですね。
ただ、ウイルスも新しく形を変えていくように、花粉も他の物質と結びついて侵入してくると思います。
そこで、天秤理論が話題になっています。
免疫力が整っていれば、花粉が入ってきても発症しない。
免疫力が乱れて下がり、花粉が入ると発症する。
という、免疫力と花粉量を天秤にかけてどちらが勝るかで決まる考えです。
これは、整体では昔から言われている「自然治癒力」と同じことだと思います。
異物(花粉)が入ったら、それを出す力が自然に備わっている。
しかし、薬はその出すのを止めようとしているものだらけ。
自然治癒力を出すのを妨げているのです。
ただ、今は薬の影響か腸内環境の影響かストレスなのかはわかりませんが、免疫が乱れすぎて
アナフィラキシーショックと生命に関わる状態に陥るので、これはダメ!と強く言えないのが現状なのでしょう。
自然治癒力(免疫力)を高めるには
身体のバランスがよく、正しい姿勢で、深い呼吸ができ、血流がよいこと、基礎体温が高いこと。
腸内環境がよく、ストレスなどで心と体が緊張し続けないこと。しっかり排出(汗、便、涙など)できること。
などなど、が考えれますね。
子供の頃の衛生環境で、アレルギー体質が決まるとか言われます。
そうだとも思いますが、それでは、大人は絶望するだけですよね。
ある程度は、大人になってからでも、体質は変えられると思っています。
免疫力を高められるよう、体バランスなどを整えましょう!